こんにちは、机上大使です。
今回は久しぶりにフィギュア映えアイテムをレビューしたいと思います!
今回紹介するのは…
魂OPTION ブリックウォール(ブラウンVer.)
です!!
2019年4月に一般発売された魂OPTIONシリーズの新しい商品で、レンガ壁を緻密に再現したアイテムです。
ここではブラウンVer.を紹介しますが、同日に色違いのグレーVer.も発売されています!
では早速見ていきましょう!
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それでは魂OPTION ブリックウォール(ブラウンVer.)を外箱から順に見ていきましょう!
■外箱
外箱はこのようになっています!
魂OPTION ブリックウォールの使い方を早速説明してくれていますねw
こういった探偵チックな演出が得意なアイテムだと思います!
■レンガ壁パーツ
ではこのアイテムの要であるレンガ壁パーツの仕様を見ていきましょう。
レンガ壁のパーツは、短いレンガ壁パーツ4つと、
横に長いレンガ壁パーツ2つが入っていました。
レンガの質感をリアルに再現していて、所々にあるひび割れみたいなモールドが入っているのが良い!
公式では小さいほうはA,Bと分けられていたのですが、正直違いはわかりませんでしたw
裏はこのように肉抜けになっていて、表側な質感の割に重量はありませんでした。
またレンガ壁パーツには、画像のように一部分が取り外せるようになっています。
長いレンガ壁パーツはこのような感じです。
ここに付属している可動アームを差し込むことでフィギュアを浮かせたりすることができます。
この複数ある壁パーツは、連結することで大きな壁にすることができます。
壁パーツの端には鉤のような部分があり、これを壁パーツの裏側にある溝に差し込むことで連結することができます。
試しに横に長いレンガ壁パーツを連結。
連結部分の切れ目が目立たない仕様になっているので、これで1つのパーツになっていると思ってしまうくらい自然です!
小さいレンガ壁パーツも同じように連結していきます。
全部のレンガ壁パーツを連結させると、1つの大きな壁になりました!
このパーツの前兆を図ってみたところ…
なんと19cm!!
S.H.Figuartsの全長が約15㎝なので、申し分ない大きさになりますね!
■台座パーツ
レンガ壁パーツを壁として成立させるための台座も付属しています。
これが台座パーツです。
壁パーツを差し込むための穴が前に4つと横に2つ差し込むことができるようです。
真ん中には、壁パーツと同じように可動アームを差し込む穴があります。
穴を隠す用の蓋があるのが、風景を壊さないようにしてくれています。
レンガ壁パーツの差し込み方法は、前と横でやり方が違います。
前の差し込み部分は、上からガシャット差し込む仕様になってます。
穴が開いているだけなので、壁パーツの鉤部分を気にすることなく差し込めます。
画像のように裏にして差し込むことも可能です。
横の部分は、先ほどと違ってスライドして差し込む仕様となっています。
こちらは壁パーツの鉤部分で固定されるので、簡単に取れないようになります。
ただしこちらは前の穴のように裏表切り替えての差し込みはできません。
台座に壁パーツを差し込めば、曲がり角的な壁を作ることができます。
レンガのモールドがしっかりつながっていて自然です!
■天井パーツ
建物の天井を再現したパーツも付属していました。
こちらが天井パーツです。
コンクリートチックな作りが良い感じです!
裏側には壁パーツより小さめの鉤部分があります。
これを2つの壁パーツの上に取り付ければ、画像のように天井が完成します。
ちょっと小さいかなとは思いますが、撮り方を工夫することで違和感のない写真ができることでしょう!
■支えパーツ
魂OPTION ブリックウォール(ブラウンVer.)の壁パーツは簡単に台座に差し込むことはできるのですが、その分固定が甘く少しぐらつきます。
そのぐらつきを抑えるための支えパーツが付属しています。
このパーツは、台座の前と横に壁パーツを差し込んだ際に使用するものです。
画像のように壁パーツを裏側から固定することで、2つの壁パーツのぐらつきを押さえてくれます。
しかも2つのパーツを切れ目が目立たないように固定してくれるので、縁の下の力持ちなパーツです!
もう一つはこちらの長い支えパーツです。
こちらは、台座パーツ前部分に壁パーツを全部使用する際に使います。
レンガ壁パーツは全部繋げるとかなり大きなパーツになるたのですが、その部分ぐらつきが大きくなってしまいます。
そんなときにこのパーツを使えば、台座パーツの穴と壁パーツ裏でガチっと固定することができます。
■可動アーム&クリップ各種
最後にフィギュアを固定したり浮かせたする際に使用する可動アームやクリップを紹介します。
こちらが付属している可動アームです。
魂ステージに付属している可動アームとは違う仕様になっていて、動かすことができる部分がかなり増えています。
特に根本は前後左右に動かせるようになっているので、かなり自由が利きます。
クリップも魂ステージのものとは違うもので、3つの爪で固定するようになっております。
2つの爪で固定するよりも安定感があり、落とす危険性が低いです。
2つ爪ようのパーツも入っています。
動かせる爪を付け替えることで使用することができます。
使いやすい方で使うことができるようになっております。
以上で魂OPTION ブリックウォール(ブラウンVer.)の主な仕様を紹介しました。
ちなみに紹介した付属パーツは、画像のように裏側に差し込むことができます。
物が散らばらないようにすることができ、ストレスフリーで遊ぶことができるのはありがたいです!
魂OPTION ブリックウォール(ブラウンVer.)を使って撮影
では、魂OPTION ブリックウォール(ブラウンVer.)を使用して写真を撮っていきましょう!
今回は外箱の探偵チックな演出にあやかって、探偵が活躍する「仮面ライダーW」のS.H.Figuartsを使用していきましょう!
まずはS.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダースカルを使ってショッカーの張り込み!
「こいつは…黒だな」
ハードボイルドで渋くかっこいいスカルの探偵らしさを引き立たせてくれます!
天井に座り込むようにすれば、こんな写真も!
「よお、取り込み中失礼するぜ」
現場に参上し、ショッカーの思惑を阻止します!
「風都を泣かせるような真似は許さねえ…」
壁に押さえつけるような演出もできますね~!
ハードボイルドの意思を受け継いだ孤高の仮面ライダー「仮面ライダージョーカー」でも撮影!!
レンガの質感と超クオリティの真骨彫製法が相まって、本物感がより高まります!
ただもうちょっと上手に写真が撮れればいいんですけどねw
魂OPTION ブリックウォール(グレーVer.)と一緒に使用することで、より大きな壁にすることもできます!
「おやっさんとフィリップが愛した風都だ!お前らなんかに泣かせてたまるか!!」
フィリップが蘇るまで1人で風都を守ってきた翔太朗の生きざまを演出することができました!
終わりに
今回は魂OPTION ブリックウォール(ブラウンVer.)を紹介しました!
私はツイッターのツイートでこの商品を知ったのですが、質感もサイズ感もよかったです!
15cmのフィギュアを実物のサイズ感に錯覚させるようで、下手ながらに「お!本物っぽい!」って思わせてくれますよw
可動アームなども付属していることで魂ステージを持っていなくてもフィギュアを浮かすことができるので、余分な買い物をせずに済むのもいいところだと思います!
壁パーツを組み合わせることで自分好みの形に変更することができるのも良いですね!
仮面ライダー以外のフィギュアでもいい感じにシーンを演出してくれるアイテムだと思います。
S.H.Figuarts江戸川コナンを使うとめっちゃいいかも…w
色も2種類あるので好きなほうを選べますし、両方買えば組み合わせて使うこともできます。
扱いやすくてシックな写真が撮れる、満足のいくお勧めできるフィギュア映えアイテムでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。