こんにちは、机上大使です。
今回はS.H.Figuartsにぴったりのフィギュア映えアイテム…
魂OPTION ブリックウォール(グレーVer.)
を紹介します!
ウルトラマンのS.H.Figuartsに合わせた建物などの商品を発売していた魂OPTIONから、人間に合わせたレンガ壁のアイテムが発売されました!
こちらは色違いの魂OPTION ブリックウォール(ブラウンVer.)も同時に発売されています!
では早速レビューしていきましょう!
概要
では、魂OPTION ブリックウォール(グレーVer.)の外箱から順に見ていきましょう。
■外箱
外箱で主な使い方を教えてくれています。
ムードを感じる演出が得意そうなアイテムですね。
■レンガ壁パーツ
メインアイテムとなるレンガ壁パーツは大きく分けて2種類あります。
横に長いレンガ壁パーツが2つと、
小さいレンガパーツが4つ入っています。
不揃いに施されたレンガのヒビのような模様がリアルですし、接合してるセメントとレンガの段差感も再現されています。
裏側は肉抜きになっており、お陰で表のリアルさの割に軽いです。
このレンガパーツには2種類とも穴が空いており、
長いレンガ壁パーツは3つの穴、
小さいレンガ壁パーツは2つ穴が上下に空いております。
穴を塞ぐために蓋をしていた状態でしたが、パッと見分からないくらい自然です。
この穴には付属している可動アームを差し込むことができます。
レンガ壁パーツは連結することで1つの大きなパーツにすることができます。
下にある鉤のような部分を裏側の溝にさしこむことで連結できます。
試しに小さいレンガ壁パーツを2つ連結してみましたが、切れ目が見えにくいような仕様になっていてかなり自然です!
試しにすべての壁パーツを連結させて1つの大きな四角形にしました。
計ってみると、全長19cmというかなり大きなパーツになりました!
仮面ライダーのS.H.Figuartsが約15cmなので、しっかりレンガ壁の中に納まります。
■台座パーツ
レンガ壁パーツだけでは自立しないため、自立させるための台座パーツも付属しています。
台座パーツはこのような形になっています。
前に4つの穴が空いていて、主に大きなレンガ壁パーツを差し込むときに使います。
横は小さなレンガ壁パーツ用の差し込み部分です。
真ん中のでっぱりには付属している可動アームや支えパーツを差し込むための穴が両方とも空いていて、もう片方は穴を塞ぐ蓋が差し込まれていました。
前の4つ穴の差し込み部分は、上から差し込むようになっています。
建設途中みたいな感じになりましたねw
上から差し込むだけなので、裏返して差し込むこともできます。
用途によって使い分けれそうですね!
横にある穴は、前の四つ穴とは違い横から差し込む仕様になっています。
小さいレンガ壁パーツでも画像のようにはみ出すので、長いレンガ壁パーツは使えません。
また、レンガ壁パーツの鉤部分と台座パーツの突起で固定する形なので、裏返して固定はできません。
主な使用例としては、画像のように曲道のように組み立てたり、
全部連結して台座に差し込めば、大きな壁になります。
フィギュアが手を伸ばしても届かないくらい大きいのが分かると思います!
■天井パーツ
天井部分を再現したパーツも付属しています。
コンクリートっぽい仕様になっています。
穴には付属している可動アームを差し込むことができます。
裏側には突起があり、この突起とレンガ壁の溝を合わせることでくっつけることができます。
合体するとこんな感じ!
ちょっと小さいようにも見えますが、レンガの家の天井っぽいです。
■支えパーツ
レンガ壁パーツを台座パーツに差し込むことができますが、噛み合わせの影響でずれたりぐらついたりします。
それを調整したり固定したりするための支えパーツが2種類付属しています。
こちらのパーツは、曲がり角などを再現するために組み立てる際に使用します。
裏側に差し込むことでレンガどうしを固定できますし、ズレを修正することもできます。
もう1つはこちらの細長いパーツ。
こちらは4つ穴のの台座パーツ部分にレンガ壁パーツを4段分連結させた際に使用します。
前の方にレンガ壁パーツ全部を重ねると、どうしてもぐらついてしまい安定しません。
この支えパーツを真ん中の穴とレンガパーツに差し込むことで、がっちり固定することができます。
この状態ならぐらついたりせず安定させることができます。
■可動アーム&クリップ
最後に、付属していた可動アームとフィギュア用のクリップを紹介します。
可動アームは魂ステージに付属しているアームとは異なった仕様になっていて、可動部分がかなり増えています。
動かしたいように動かしやすくなっています。
フィギュアを挟んで固定するクリップも魂ステージに付属するものとは違うものになっています。
爪が3つになっており、3か所でフィギュアを固定することができます。
2か所で固定するよりもフィギュアを安定させることができますよ。
2ヵ所固定用のクリップ基部も入っております。
爪部分を付け替えることで使用することができます。
魂OPTION ブリックウォール(グレーVer.)を使って撮影
では魂OPTION ブリックウォール(グレーVer.)を使って写真を撮ってみましょう!
何を使うのかを迷ったのですが、今回は仮面ライダービルドのS.H.Figuartsを使っていこうと思います!
まずは戦兎とナシタのオーナーの惣一との出会いを再現!
実際はエボルトの自作自演で、エボルトがここに置いてあたかも見つけたような演技をしていたんですけどねw
なので実際はこんな感じの構図だったんでしょうね。
悪魔が生み出したヒーローの誕生の起因となったシーンです。
戦兎がスマッシュの情報を元に出撃していた際には戦兎を笑顔で送り出していましたが、実際はフルボトルの収集と万丈のハザードレベルを上げるためだったというのも衝撃の事実でしたね…。
「俺、戦い終わったお前におかえりっていうの、好きなんだよ。なんか、”家族”って感じがしてさ。」
よくこんなことが言えましたよほんとw
魂OPTION ブリックウォール(ブラウンVer.)と組み合わせて使うと、より横に広がった写真が撮れます!
スタークとビルドラビットタンクスパークリングの戦いを撮ってみました!
惣一がスタークだったと知ってもへこたれず、パンドラボックスの残留物質を使ってラビットタンクスパークリングが誕生!!
「俺は、自分が信じる正義のためにあんたを倒す!!」
『スパークリングフィニッシュ!!』
これまで窮地にたたされてばかりだったビルドが、ラビットタンクスパークリングに変身することでスタークに勝利!
可動アームをレンガ壁パーツに差し込んで壁の前でフィギュアを浮かせることができました!
ライダーキックも綺麗に決めることができます!
終わりに
今回は、魂OPTION ブリックウォール(グレーVer.)をレビューしました!
レンガの質感がかなり細かく作られていて、連結方法も簡単で使いやすいフィギュア映えなアイテムでした!
大きさも十分ですし、使い方によって様々な形にできるにも良い点です。
色違いの魂OPTION ブリックウォール(ブラウンVer.)と同時発売なので、好きなカラーを買ったり両方買って併用したりすることでフィギュアの遊びの幅が広がります!
雰囲気ががらりと変わる、満足のいくアイテムでした!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。