こんにちは、机上大使です。
仮面ライダーはテレビ放送、映画、近年ではネットテレビでも見ることができますが、実は小説でも仮面ライダーの世界を楽しむ事ができるんです!
しかも、ここ最近で始まった物ではなくシリーズも平成仮面ライダーシリーズの全て(現在放送中のビルドとネットテレビの「アマゾンズ」以外)が揃っています!
ただ内容がテレビ本編のその後の物語である事がほとんどのため、読むにはテレビ本編を見てから読まないと分からない部分が多いのことから、読むには少し敷居が高いかもしれません。
今回は、一番最近に発売された「小説 仮面ライダーエグゼイド~マイティノベルX~」を紹介します!
※作品の内容には触れないように書いていきますが、説明状どうしても触れなければならない部分があるかも知れないのでそこはご了承下さい。
マイティノベルX概要
物語は、Vシネマ「仮面ライダーエグゼイドトリロジー アナザーエンディング」の世界から三年後の檀 黎斗が消滅した後の世界となっています。
小説の帯には宝生 永夢役の「飯島 寛騎」さんと檀 黎斗「岩永 徹也」さんが載っていました。
飯島さんはとてもまともな意見を言ってますね。ただ・・・
はぁ・・・あなたはどこまでいっても黎斗なんですねww
こんなに格好いいのにw
また、本を開いてみるとこんな物が入っていました!
今回の物語の鍵となるガシャット「マイティノベルX」がプリントされた栞!!
マイティアクションXのキャラクター「マイティ」がピンクから白色に変わっていて、筆と本を持っています。
作品にちなんだこんな付録が付いているなんて、嬉しい限りです!
今回私は通常版を購入しましたが、限定版にはマイティノベルXガシャットのカラビナが付属されています!
じゃあ、読んでいきましょう!
マイティノベルX 感想
というわけで、数日に分けて「小説 仮面ライダーエグゼイド~マイティノベルX~」を読み終えました!!
めっちゃ面白かったし、エグゼイドらしい終わり方で私個人としては大満足な本でした!!
今まで永夢が語ってこなかった過去、それを知っていく中で知る事になる驚愕の事実!
病院が舞台だからこそ、ちょこちょこ出てくる病院用語。
帯に書いてあった岩永さんのふざけたコメントも、完全にふざけてるわけではなかったですw
てか、高橋 悠也さん天才すぎ!!!
仮面ライダーエグゼイドにおける全ての物語が繋がっていて、物語の矛盾も感じる事のなく伏線回収する脚本力の凄まじさを感じました。
実は私、本を読むのすっごく苦手で今までほとんど本なんて読まずに生きてきましたw
好きな仮面ライダーの本なので思い切って読んでみましたが、今までテレビで見てきたからこそ物語のイメージが頭の中で連想しやすくて、文字を追いながらちゃんと物語を理解する事ができました!
そういう意味では、仮面ライダーを見た後に読むというのが前提の小説なので連想しやすいという意味では仮面ライダー好きな方の読書デビューにはもってこいの小説シリーズだと思います。
推しの仮面ライダーの小説だとよけいに物語に没頭できると思いますしね。
予想以上に読みやすかったので、全てにおいてやっぱり仮面ライダーエグゼイドは素晴らしい作品です!
まじでこの作品に出会って良かった!!!
これから、見ていった仮面ライダー作品の小説も時間を作って読んでいこうと思います。
私はクウガと555が大好きなので、今度はこの2つの小説を読んでいこうかな!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。