こんにちは、机上大使です。
今回は、プレミアムバンダイで発売された…
S.H.Figuarts仮面ライダーブレイブ レガシーゲーマー レベル100を紹介します!
劇中第37話にて登場した仮面ライダーブレイブ最強フォーム!
仮面ライダークロノスに自分の彼女だった「小姫」のデータを人質にとられ、仮面ライダークロノスへの協力を余儀なくされてしまい、その際に変身ガシャット「タドルレガシー」を渡されます。
最初は変身が出来ませんでしたが、仮面ライダーエグゼイドを排除しなければ「小姫」のデータを抹消すると脅され仮面ライダークロノスの協力を決意したことによって変身することが可能になりました。
しかし、最後は再びドクターとして生きていくことを決意し仮面ライダークロノスに反旗。
その代償として小姫のデータを消去されますが、小姫と約束した「世界一のドクターになること」を決意し患者の治療を再開します。
クールだった「鏡 飛彩」が、涙を流したりするなど感情的になる珍しい一面も見ることが出来ました。
そんなドラマある仮面ライダーブレイブ レガシーゲーマ レベル100ですが、ネットでは可動域が全然ないという厳しいコメントが寄せられているんですね…。
なぜそういわれているのかという理由も含めて見ていきましょう!
内容物
まず、S.H.Figuarts仮面ライダーブレイブ レガシーゲーマー レベル100を外箱から順に見ていきましょう。
■外箱
プレミアムバンダイ用の外箱が見えない仕様になっていて、箱が通常より大きいです。
こうやってみると、大きさの違いがわかりますね。
■フィギュア本体
ボディはレベル2の仮面ライダーブレイブをベースにしていますが、上半身に真っ白なボディとマント、頭部にも白い武装が施されています。
後ろ姿もただ後ろに向かせるだけで様になってますw
マントの形状が変わっているのですが、これは後ほど紹介します。
では、各部分を詳しく見ていきましょう
・バストアップ
アップして見てみると、白いボディに大理石のような模様が描かれていて、そこにゴールド塗装が施されている為とてもゴージャスな印象を感じます。
頭部の白いパーツの奥に目があって奥行きを感じます。
劇中ではもう少し目がはっきり見えていたような気がしますが、全然許容範囲です。
しかし、ゴージャスなパーツの代償として、こんなデメリットがありました。
腕パーツを肩から上げようとすると、肩の白いパーツがボディに干渉して腕がここまでしか上がらないんです!
ポージングする際に結構大変なことになりそうですw
・ゲーマドライバー周り
ガシャット「タドルレガシー」用のシルエットが特徴をしっかり捉えています。
ガシャット発光部分も白で塗装されていますね。
別角度から見るとガシャットの持ち手部分に彫刻が施されているのがわかりますか?
小さな部品にも妥協が無いですね。
●マント
では、特徴的なマントを見ていきましょう。
このマントは、一枚で構成されているわけではなく合計3枚のマントパーツで成り立っています。
左右のマントは肩パーツくっついている仕様になっています。
そのため腕を肩から上げすぎると、
こんな風になってしまうんですw
なので、肩の稼動には制限が出てしまいます。
そして、中央のマントはレベル1フェイスにくっついている仕様になっていて、
上下にのみ動く仕様になっています。
こんな感じで、動きに制限が強めなフィギュアになっておりますw
■付属パーツ
左右対称の手首パーツが4種類、メインアイテム「ガシャコンソード」と交換用刃が入っていました。
・ガシャコンソード
オレンジ色の炎刃が裏表に描かれています。
刃の付け替えも簡単で、
刃を持ち手から取り外して青い刃を取り付ければ、
刃の向きが違う氷剣モードに変更できました。
で、このガシャコンソードは以前紹介した「S.H.Figuarts仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル2」にも付属しているのですが、仕様が異なります。
右がレベル100で左がレベル2のガシャコンソードです。
左のガシャコンソードは、劇中のボタンによる刃切り替えギミックを採用するために一枚の刃に青とオレンジの色が塗られています。
このギミックも問題なかったのですが、フィギュアに持たせる用のアイテムとしては今回のような取り替え式の方がいいかと思います。
■他仮面ライダーブレイブフィギュアと比較
以前に紹介した、仮面ライダーブレイブのフィギュアを比べてみましょう。
左から、レベル5、レベル100、レベル2です。
レベル2とレベル5は右の手足が変わったくらいであまり変化はありません。
レベル100は見た目が全然違いますが、ベースボディレベル2のボディなので共通部分もしっかり残っているので、正当なパワーアップという印象を感じます。
また、後になって発売したS.H.Figuarts仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマー レベル50とも比較してみましょう。
造形自体はほとんど同じものですが、頭部と胸部のパーツの一部が角か翼かという点で違いがあります。
何より色合いでイメージが全然違いから、同じ仮面ライダーで造形がほぼ一緒でもここまで印象が変わるんですね!
ポージング
では、S.H.Figuarts仮面ライダーブレイブ レガシーゲーマー レベル100でポージングしてみましょう。
「これより、バグスター切除手術を開始する!」
●ガシャコンソード構えポーズ(炎剣モード)
下半身の可動は問題なく行えるので、マントの向きさえ調節すればしっかりしゃがめます。
剣を両手で握るようなこともできます。
●ガシャコンソード構えポーズ(氷剣モード)
逆手持ちでガシャコンソードを装備します。
裏表に同じ色に塗装されているので、ガシャコンソードの向きを気にすることなくポージングできます。
●その他ポージング
片足自立も余裕でできます。
またマントが支えになってくれるので、かなりやりやすいですw
・霊験を召喚しての攻撃ポーズ
・キメワザ「タドル!クリティカルストライク!」ポージング
劇中では後ろに翼が映えていたので、翼を取り付ければさらに格好良くなったでしょうw
・第38話の「小姫」消失後の後ろ姿
ただ立たせているだけですが、後ろを向かせて暗くするだけでキャラ補正で悲しい写真になってしまいます。
このシーンは飛彩にとっても腹をくくるきっかけにもなったのでしょう。
終わりに
今回は、S.H.Figuarts仮面ライダーブレイブ レガシーゲーマー レベル100を紹介しました。
稼動にかなりの制限がかかりますが、見た目の聖騎士感とゴージャスっぷりが最強感を見事に演出し、格好良さが桁違いです。
ただ立たせるだけでも、十分な見た目になります。
劇中でも、このフォームに変身する課程とかその後の飛彩の感情が豊かになっていくのが印象的で、心の成長が最も顕著に表れています。
その後のVシネマ「仮面ライダーエグゼイドトリロジー ブレイブ&スナイプ」でも感動的な演出がてんこ盛りなので是非仮面ライダーエグゼイドを見てほしいです!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。