こんにちは、机上大使です。
仮面ライダージオウもビルドの力を継承して、新たな一歩を歩み出しました。
今回の第3話は、私の大好きな仮面ライダーエグゼイドのストーリーに関する物語になっているようです。
さらに今回の話は、キャラクター事の個性が表れているユニークな回でしたのでそれも踏まえてネタバレと感想を書いていきたいと思います。
■前回の仮面ライダージオウ ネタバレ&感想記事
■目次
前回の解説とフレンチネタバレをするウォズ
仮面ライダージオウでは、第2話から最初に予言者ウォズが物語の解説をするところから始まります。
前回の難しい世界観をとても簡潔に教えてくれました。
しかし、前回同様に今回の物語についてのネタバレも話してしまうという性格は相変わらずのようですねw
この調子だと、もうこのままのスタイルを続けそうですね。
ウォズが本当にジオウの味方ならですが・・・。(※ただの妄想です)
第3話ではゲーム機が鍵を握る
仮面ライダージオウ第3話は、エグゼイドが関わる物語であることからゲーム機が物語の鍵を握ります。
通称「クリア出来ないゲーム」と呼ばれているそのゲームは、なんとエグゼイドに登場しているゲーム「マイティアクションX」に非常に酷似しています。
違うところは、動かすキャラクターの「マイティ」が緑色になってる所くらいです。
おまけにそのゲーム機の裏には「GENM」というロゴマークがあり、世界観のこだわりを感じました。
そして、そのゲームをクリア手前まで来るとアナザーエグゼイドが登場してプレイヤーを気絶させてしまうんです。
ゲームをクリアさせないとは、檀 黎斗も激おこなゲームですねw
新たなタイムジャッカーとアナザーライダー
第1話から登場しているタイムジャッカー「ウール」とは別に、新たなタイムジャッカー「オーラ」が登場。
無邪気な性格とはうって変わってクールな感じの女性。
「ちょっとの悪い知らせと、メチャクチャ良い知らせ」といった謳い文句を使います。
冷酷な事も簡単にしてしまいそうな感じですが、容姿がとても可愛いのでこれから先人気が出てくるキャラクターになるのではと予想しています。
仮面ライダーの悪女は、人気が高いですからねw
そのオーラが生み出したのが、今回の敵となるアナザーライダー「アナザーエグゼイド」。
アナザーライダーの媒体となる人間は、その年に何かしらの出来事に巻き込まれてしまうのですが、今回は突然の病に倒れた子供の心配をする父親がアナザーエグゼイドになってしまいます。
今回は、本来の時間軸で起きてしまう出来事について一切触れずにアナザーライダーが誕生しましたが、恐らくその子供は病気によって亡くなってしまうのではないかと予想しています・・・。
それを告げた上で、上手いこと言いくるめられてアナザーエグゼイドになることを選択してしまったという感じではないでしょうか?
ウールは、「君は未来こうなっちゃうけど、僕が助けてあげるよ!」なスタイル。
オーラは、「アナザーライダーにならないと、あなたの大切な人間は未来こうなってしまうわよ」というスタイルでしょうか?
って考えると中々冷酷な性格の持ち主ですねw
でもそれであの美貌ですから、人によってはご褒美になりかねませんねw
ソウゴはメインライダーの個性に反比例している?
物語の鍵を握るのがゲーム機というのが判明した以上、まずやるべき事はそのゲームをプレイすること。
常磐ソウゴも早速そのゲームをプレイするのですが、全く持ってクリアできず聞き馴染みのある「ゲームオーバー」の音声とサウンドが流れる始末ですw
あまりにもクリアできないソウゴにツクヨミは「もしかしてゲーム苦手?」と質問すると、「そうだけど・・・」と発言。
ソウゴはゲームが苦手ということが判明しました。
第1話では「科学と物理は絶望的」というプロフィールがあったので、ソウゴは科学とゲームの2つが苦手ということが分かったのですが、これってメインライダーが得意としていることと反比例していませんか?
全てのライダーの力を継承しオーマジオウとなるソウゴは、その継承する仮面ライダー達が得意とする事、またはその個性に反比例しているのではないかと私は思っています!
そう思うにはもう一つ理由が。
物語序盤ではソウゴ、ツクヨミ、ゲイツの3人で朝食を食べるシーンがあったのですが、ソウゴがコーヒーを飲んだときに「このコーヒー冷めてる」と発言していました。
実はこれが、仮面ライダーファイズの変身者「乾 巧」の「猫舌」という設定に反比例しているんです。
だってコーヒー飲むだけのシーンなのに、わざわざそんなこと言わせるんですから意味無いわけないですよねw
まだ始まったばかりなのでここからどうなっていくのかは分かりませんが、この考えが正しいならこれから先ソウゴにはどんどん苦手な事が増えていきそうですねw
インテリで照屋さんなゲイツ
もう一人の主人公枠「明光院 ゲイツ」の個性もどんどん開花されています。
今回の物語では、ゲイツは頭脳明察な一面と照屋さんな一面を見せます。
ソウゴが何回やってもゲームがクリアできないことに呆れたゲイツは「クリアできないゲームを素人だけで暴こうとすること自体無謀」と発言。
恐らく嫌味で言ったつもりなんでしょうが、ソウゴはその言葉で「なら、プロのゲーマーに頼めばいい」と閃き、ソウゴにとっては助言という形になってしまいます。
そしてソウゴからの「ありがとう」という言葉に、あまりに予想外だったのか目が泳ぎしどろもどろにになりながら反発するというカワイイ反応をしますw
アナザーエグゼイドのことを調べている際にも、ツクヨミに「乗り気だね」と言われて反発しているところもまたカワイイポイント!
今は敵対してるけど、何だかすぐにうち解けそうな予感がします。
鏡 飛彩総回診!永夢も登場するが・・・
プロゲーマを探すことになったソウゴ達ですが、物語の最中ウォズの言葉に導かれソウゴ達は「聖都大学付属病院」にたどり着きます。
もはや懐かしい響きですが、そこで天才ゲーマー「M」を探していると・・・
「小児科医に何のようだ?」
とどこからか声が。
その先には、「鏡 飛彩」が沢山のお医者さんをつれて歩く総回診をしながら登場しました!!
相変わらずクールな顔立ちで格好いいです!
少し表情が柔らかく、永夢のことを「小児科医」と呼ぶようになっているのが時の流れを感じさせます。
また、人を認めやすくなり永夢が残したゲームの手掛かりになるメモを「協力をしなければいけない気がする」という曖昧な理由でも手渡すくらい寛容な性格になっていました。
メモに書かれていた言語が理解不能だったのですが、ここでもインテリなゲイツがそのキャラを存分に発揮しすぐさまドイツ語であることを指摘します。
しかも、当時の医療の共通言語という豆知識も踏まえてw
ドイツ語でゲームのキーボタンを押す順番が書かれていることが判明したソウゴ達は、遂にアナザーエグゼイドにたどり着きます。
アナザーエグゼイドもエグゼイドのようなゲームキャラのような戦い方をしてジオウ達を翻弄しますが、ゲイツはドライブの力を、ジオウはビルドの力を使ってアナザーエグゼイドを倒しました!
ひとまず事なきを得たジオウ達でしたが、そこにある人の姿が。
赤と青のシューズ、白衣、その白衣に付けられた名札には「小児科医 宝生 永夢」。
我らが仮面ライダーエグゼイド変身者、宝生 永夢が遂に現れました!!
2年前の感じとは本当に様変わりしていて、髪型も表情も大人びていました。
しかし永夢は、「悪いけど、これ以上はやらせない」と言った後にガシャットを構え「大変身!!」の発言と共にガシャットをゲーマドライバーにセット!
レバーを開けて大変身!
『マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!』
仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマーレベル2に変身し、ジオウ達にいきなり攻撃を仕掛けてきました!!
ええ!?と言いたいところですが、永夢は本編でも突拍子のない事をやったりしてたので私はなれましたw
でも、こういう時の永夢の行動は必ず何か意味があるので、真実を早く知りたいところです。
終わりに
今回は仮面ライダージオウ第3話のネタバレと感想を書いていきました。
久しぶりに飛彩や永夢の顔が見れて嬉しかったですし、エグゼイドの姿を見たときは何だか安心感に包まれてしまっていましたw
でもあの世界では、アナザーエグゼイドが仮面ライダーエグゼイなのになぜ永夢がゲーマドライバーを持っているのかという疑問点があります。
どうかこれが公式の抜けではなく、何かしらの伏線であって欲しいと思います。
ジオウもエグゼイドアーマーを手に入れるようなので、そこから歴史がどのように変わっていくのかも気になるポイントですね!
また頭が痛くなりそうですw
■次回の仮面ライダージオウ ネタバレ&感想記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。