こんにちは、机上大使です。
電王編が始まった仮面ライダージオウ第39話!
初っ端から視聴者驚愕なシーンを見せた後に、イマジン達による恒例のイマジン劇場や電王あるあるなんかもたくさん見せてもらってジオウでありながら電王を見ている気がしました!w
桜井侑斗やデネブも登場し、何やかんやで電王キャストがたくさん出演しているのは嬉しいですね!
では早速仮面ライダージオウ第39話について書いていきましょう!
■目次
公式による盛大なネタバレ
仮面ライダージオウ第39話は、開始早々から視聴者を驚愕させました。
放送開始最初に現れたのは…
仮面ライダーグランドジオウ!?
公式で発表された仮面ライダージオウ最終フォームのグランドジオウが、まだグランドジオウライドウォッチを手に入れてないのにあたかも当たり前のように登場したのです!
体の至る所に平成仮面ライダーの彫刻が刻まれていて、仏壇のように見えることからSNSでは「仏壇フォーム」と言われています(公式公認w)
そんなグランドジオウですがその能力がおかしい!
グランドジオウがビルドの彫刻をタッチすると、空中から2017の数字が浮かび上がると同時にビルドがライダーキックをしながら現れアナザー電王にライダーキックを放ちます!
さらにクウガの彫刻をタッチすれば、2000の数字と共にクウガがライダーキックをしながら現れ再びアナザー電王にダメージ!
続いてオーズをタッチすると、オーズタトバコンボによるライダーキックを放ち、最後に鎧武による「ナギナタ無双スライサー」でアナザー電王をあっという間に撃破してしまったのです。
それを遠目に見ている侑斗とデネブは、グランドジオウの力を危険視しているというシーンが第39話最初のシーンでした。
あまりにも強すぎるグランドジオウの力…もそうですが、何より言いたいのは当たり前のように出てきたグランドジオウに視聴者は完全に置いてけぼりw
まるで前回グランドジオウが出てきたような登場の仕方で、前回を見逃してしまったのかと思ってしまいました!
が、そのシーンがどんどんズームアウトしていくと、そのシーンはウォズが持つ本の中の映像に変わっていく。
どうやら私たちは、ウォズによって随分先の未来を見せられてしまったようです!
「随分先の未来を見せてしまいました。忘れてください」
忘れられるか!!!w
と視聴者全員がツッコミを入れざる負えないくらいの急展開すぎるグランドジオウの登場!
最終フォームの登場にはいろいろドラマはありますが、まさかここまで当たり前のようにお披露目になるとは思いませんでしたw
イマジン劇場に巻き込まれるソウゴ達
公式による盛大なネタバレが行われた後は、ちゃんとした続編が始まりますw
前回の第38話の最後にデンライナーが現れたところで物語が終わり、今回の第39話ではモモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスがどうやらデンライナーの修理を依頼したいということで登場します。
まあその間にもイマジン達による言い合いや喧嘩が巻き起こるという安定のイマジン劇場が始まりますw
リュウタロスの「お子様ランチが食べたかったー!!」とかは相変わらずだなと思いましたねw
しかしこの番組は仮面ライダージオウということで、ソウゴ達もそのイマジン劇場に巻き込まれることになりますw
まずその犠牲者になったのが、常磐順一郎!
デンライナーの修理を順一郎に依頼するということになるのですが、順一郎が電車なんて直せるのかと悩んでいると「答えは聞いてない!」と言いながら順一郎に憑依!?
瞬間順一郎が紫の眼になったロン毛のダンサーに変化し、リズムに乗りながらデンライナーへと向かっていきましたw
でも順一郎、デンライナーに乗ってからはリュウタロスに憑依されてないのに口調が変わったりかなりテンションが上がったりと若干キャラ崩壊していましたw
デンライナーの修理が終わった後は、完全にキャラが崩壊していましたが…w
続いての犠牲者はゲイツ!
デンライナーの修理の最中にモモタロスがアナザー電王の捜索に協力すると言って無理やりゲイツに憑依してしまいますw
オールバックになった神に赤い髪がチョンとあるモモタロス全開なゲイツに変化w
が驚きなのはそこから!
モモタロスはゲイツに憑依したまんまアナザー電王に戦いを挑むのですが、モモタロスはゲイツライドウォッチを持ち仮面ライダー電王に変身するように構えて変身しようとします!
ところがモモタロスは…
「これどう使えばいいんだ?」
と隣にいるツクヨミに使用方法を質問w
するとツクヨミは、フルアシストでウォッチをジクウドライバーに装填し変身をアシスト!
仮面ライダー電王第1話にて、良太郎が初変身する際のハナによるフルアシスト変身をオマージュしたような変身方法に電王ファンは喜んだのではないでしょうか!
どっしりと構えてゲイツリバイブ豪烈に変身するモモタロスゲイツ。
「俺、参上!」
~デデッデッデッデ~デデデ♪~
電王ならではのBGM が流れ、モモタロスのように外股でオラオラと歩きながら考えなしにぶんぶんジカンジャックローを振り回すという完全にソードフォームな戦い方をしておりました!
ちなみにこの時のスーツアクターは高岩さんではなく縄田 雄哉さんのですが、瓜二つともいえる見事な演技を披露していました!!
やっぱりスーツアクターはスゴイ!!
見事なモモタロスっぷりを見せてもらいましたが、それだけでは終わりません。
今回はジオウトリニティにも変身するのですが、なんとモモタロスが憑依した状態でジオウトリニティに変身してしまうんです!?
ジオウトリニティに変身するとジオウトリニティの空間に行くのですが、そこにモモタロスがお邪魔します状態にw
ゲイツは気絶して座り込んでいましたw
知らずにジオウトリニティになった為ソウゴは驚いていましたが、そのモモタロスは
「なんだぁ?てんこ盛りみてぇなもんかぁ?」
と案外おどろいていない様子w
電王がクライマックスフォームになる際も、大体こんな感じになるんでしょうね!
でも狭い狭いって文句を言っているあたり、ジオウトリニティ空間よりもかなり狭いんでしょうw
中村優一2度目の出演、デネブも久しぶりの登場
今回の電王編のもう1つの見どころと言えば、中村優一さん演じる桜井侑斗の登場ではないでしょうか!
響鬼編で桐矢 京介を演じたことでもう侑斗の本人出演は無いだろうなと諦めていたところに再登場というサプライズw
しかし、今回はジオウを倒す為にソウゴ達の前に現れるようです。
同じ俳優さんが演じている為に顔が同じなため、
「あんた、桐矢 京介!!」
とソウゴは当然そういいますが…
「誰だそれは。」
と返されてしまいますw
こういった大人の事情ネタにも踏み込むのがジオウの面白いところです!w
さらに侑斗の隣には、契約イマジンでありお世話役のイマジンデネブ!
「侑斗をよろしく!」
と言いながらお手製のデネブキャンディを渡して行ったりと、相変わらずの低姿勢で好感が持てます!
声も声優の「大塚芳忠」さんが演じていて、まさに私たちが知るデネブでした!
勿論劇中で侑斗は、仮面ライダーゼロノスに変身します!
心地よい待機音と共にゼロノスカードをベルトに装填し、
『アルタイムフォーム』
のサウンドと共に仮面ライダーゼロノスアルタイルフォームに変身!
「最初に言っておく!俺は、か~な~り強い!!」
とお馴染みの決め台詞を言い放ちました!
さらに、今回はか~な~り久しぶりにベガフォームがテレビでお披露目されました!
ゼロノスカードを裏返して装填し、
『ベガフォーム』
のサウンドと同時にデネブがゼロノスと合体!
肩にデネブの手がくっつき、胸にはデネブの顔。
マントがブワッとひるがえし、顔にドリルが現れ展開し仮面ライダーゼロノスベガフォームにフォームチェンジししました!
「最初に言っておく!…侑斗をよろしく!」
「敵に挨拶してどうする!!」
「あ、ごめんw」
という2人のやり取りにほっこりしながら見ていましたw
個人的にベガフォームが大好きなので、この久しぶりの登場はか~な~り嬉しかったです!!
グランドジオウライドウォッチ…王の手に
デンライナーの修理、侑斗達との戦闘、アナザー電王との戦闘などと色々な出来事が起きていますが、実はここにイマジン襲来というイベントも追加されるんです。
アナザー電王の変身者タクヤはとある青年ユキヒロへの強い憎しみを買われアナザー電王に変身しデンライナーを奪い取ろうとします。
そしてユキヒロは、タクヤを助けたいという望みからイマジンと契約を交わしてしまいます。
契約を交わしたことで実体化したイマジンンはジオウ達との戦闘に乱入し、結果アナザー電王のデンライナー強奪の手助けとなってしまったのです。
“タクヤを助ける”という望みを“タクヤの望みを達成させる”という形で叶えさせたイマジンは、契約完了としユキヒロをゲートとしどこかの過去へと向かっていったのでした。
ソウゴ達はアナザー電王とイマジンの行き先を探ろうとしますが、その行き先が分かるはずもなく途方にくれます。
するとモモタロスは、持っていた電王ライドウォッチをソウゴ達に渡したのです!
「必要ならやるよ!」
と男前なモモタロスによって電王ライドウォッチを入手しました!
すると電王ライドウォッチが光り出し、家に置いてあったその他のライドウォッチも共鳴するように光るとソウゴの下へと向かっていきます。
全てのライドウォッチがソウゴの下へと向かうと、ライドウォッチが集まり1つのライドウォッチとなりました!
それこそジオウ最強のライドウォッチ『グランドジオウライドウォッチ』!!
遂にすべての平成仮面ライダーの力を手に入れたソウゴ。
そしてその隣では、新たなウォッチの誕生に驚く一行に紛れ、かつて無慈悲な手段でソウゴを魔王に君臨させようとした当時のような笑顔を浮かべるウォズの姿があったのでした…
ところで、ソウゴはまだドライブライドウォッチを持ってないのにどうしてグランドジオウライドウォッチが生まれたのでしょう?
現時点ではゲイツがオーマジオウから盗んだドライブライドウォッチが反応したことになっていますが、それが結果として今後にどのように響くのか?
それも踏まえながら今後の物語の展開を楽しみにしましょう!
映画とテレビでの電王の扱い方
ネタバレや感想を書いていきましたが、ここからはちょっとした考察をしていきます。
今回は電王編ということでしたが、実はソウゴとゲイツは「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」にて侑斗とデネブ以外の電王のキャラクターに会っているんです。
佐藤健さん本人出演のU良太郎もかなり話題になりましたね!
そういったこともあってソウゴとモモタロスたちは少なからず面識があるのですが、今回の電王編ではみんな初顔合わせということになっているんです。
このこともあってか、映画はパラレルワールドだったのかという話が上がっておりました。
プロデューサーの白倉さんも直截な繋がりがないと言っています。
しかしそうなると、映画で入手したクウガとダブルのライドウォッチをなぜテレビでも持ってるのかという矛盾が発生してしまいます!
そう思いながらSNSを見ていくと1つの考察を発見しました!
仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERで登場した「久永シンゴ」という特異点の青年が元の時代に戻ったことですべての出来事が無かったことになり、みんなの記憶がなくなった。
でも特異点である良太郎だけがそれを覚えている
という考察です。
数ある考察の1つですがこの考察個人的に大好きで、明らかにされない以上はこの考察を私の中の答えにしたいなと思いました!
映画のなかでもあった「誰かが覚えてくれれば」というのも尊重してるし、良太郎が覚えているってのがポイントだと思います。
色々な考え方ができる仮面ライダージオウ。
賛否両論ありますが、私はめっちゃ好きです!
グランドジオウの驚異的な力
最後にもう1つ、公式からくらったグランドジオウのネタバレからグランドジオウの能力を考察していきたいと思います。
グランドジオウは、スーツのライダーの彫刻をタッチするだけでそのライダーの必殺技を出現させることができますが、その際の仮面ライダー達がそれぞれのシーンから抜粋されたようになっているんです。
そのシーンを箇条書きで書いていきます。
・ビルド第1話で繰り出された最初のボルテックフィニッシュ
・クウガ第12話「恩師」終盤でズ・ザイン・ダに与えた強化マイティキック
・オーズ第3話で猫系成長ヤミーに放ったタトバキック(ヤミーの能力で出現した柱の瓦礫付き)
・鎧武第1話でインベスに放ったナギナタ無双スライサー
といった各シーンのライダー達の必殺技をその場所に出現させているんです!
このことからグランドジオウの能力は…
各ライダーの好きなシーンをタッチ1つで好きな時に出現させることができるのでは
と考えています。
まだまだネタバレ映像を見た限りによる考察にすぎませんが、もしこれが正しいのならグランドジオウはまさに最強と言わざるおえません!
ディケイドコンプリートフォームも平成第1期の最終フォームを召喚できたんですから、グランドジオウもそれくらいできると思っています。
そうなると、好きなタイミングでプトティラ、ハイパームテキ、ラビタンハザードを召喚できるかもしれないということ…。
使い方によっては最善最高にも最低最悪にもなってしまうまさに究極の力ですね。
次回でどのようになっていくのかとても楽しみです!
終わりと次回予告
今回は、仮面ライダージオウ第39話のネタバレと感想を書いていきました!
電王らしいワチャワチャ感と憑依によるキャラ変化があって、かなり電王らしい物語で終始笑いが起きていた物語で何度でも見ていられる回でしたw
公式のネタバレという驚きもあったり、グランドジオウの能力に仰天したりと視聴者を驚かせまくったりと感情の振れ幅がとにかく大きかったです!
次回は、遂にソウゴがグランドジオウに変身!
何とビルドの武器フルボトルバスターを使って戦闘をしていて、グランドジオウの能力にさらに謎が膨らみます。
さらに電王もクライマックスフォームに変身というてんこ盛りのオンパレードです!
そしてグランドジオウとオーマジオウによる一騎打ちのシーンも流れていました!
最強の力を手にしたジオウと最低最悪の魔王の力の差はどれほどなのか…“来週”がとても楽しみです!
…と言いたいのですが…
来週はゴルフ全米オープンの為ジオウはお休みです!!
そのため、次回の放送は6月23日となります!
グランドジオウの活躍を拝むために2週間待たなければなりませんw
電王編の結末とグランドジオウの活躍を心待ちにしましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。