こんにちは、机上大使です。
仮面ライダージオウ第14話、遂に仮面ライダージオウの中間パワーアップフォームが誕生しましたね!
その名も
仮面ライダージオウディケイドアーマー!
マゼンタカラーにバーコード、タブレット画面のような頭部が印象的で、
ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!
というサウンドはかなりぶっ飛んでいましたねw
仮面ライダーディケイドも仮面ライダーゴーストも大活躍した、かなり豪華な話でした!
では、仮面ライダージオウ第14話のネタバレと感想を書いていきましょう。
■前回の第13話のネタバレ&感想
■目次
第2期仮面ライダーにカメンライド
前回の第13話で、アナザーゴーストによって肉体と魂が切り離されてしまった「常磐 ソウゴ」。
ソウゴの身を案じる「ツクヨミ」達ですが、「明光院 ゲイツ」は2015年に行ってアナザーゴーストを倒しに行きます。
早速アナザーゴーストを発見し、以前から持っていたゴーストライドウォッチでゴーストアーマーにアーマータイムして戦闘を開始します。
ところがその2人の間に、仮面ライダー龍騎にカメンライドした仮面ライダーディケイドが乱入!
どうやら仮面ライダーディケイドは、アナザーゴーストを守るために現れたそう。
すると仮面ライダーディケイドは仮面ライダーゴーストが描かれたカードをディケイドライバーに差し込みカメンライド!
『カメンライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!レッツゴー!カクゴー!ゴーゴーゴーゴースト!』
仮面ライダーゴーストにカメンライドし、初の平成第2期の仮面ライダーにカメンライドしました!
その場には、仮面ライダーゲイツゴーストアーマー、アナザーゴースト、ディケイドゴーストという3人の偽ゴーストが集結。
「粋な計らいだろ?」
と仮面ライダーディケイドの変身者「門矢 士」の言葉と共に、2対1のアンフェアな戦いが始まります。
当然1人だけの仮面ライダーゲイツが圧倒的不利な状況となり、最後はアナザーゴーストとディケイドゴーストによるダブルライダーキックによってノックダウンし、ゲイツはその場に倒れてしまい、ゴーストライドウォッチを落としてしまう。
しかもディケイドゴーストに奪われてしまい、仮面ライダーディケイドの力なのか何なのか分かりませんが、ブランクライドウォッチに戻されてしまうのでした!
しかし士はその代わりという感じで、持っていたディケイドライドウォッチをゲイツに渡したのです。
一体何の目的でディケイドライドウォッチを渡したのかは分かりませんが、士はそのままアナザーゴーストと一緒に消えてしまうのでした。
新しいアイテムの渡し方がかなり雑なのは士らしい感じですが、なぜライドウォッチが存在していながら仮面ライダーディケイドは存在するのでしょうか?
それはいずれ判明するのかは分かりませんが、ひょっとすると士はただ仮面ライダージオウの世界を通り過ぎているだけなのでしょうか?
いずれにせよ、自分の世界を持っていない士がどのように仮面ライダージオウで活躍するのか期待ですね。
同じ過ちを繰り返すソウゴ
一方、幽霊になってしまったソウゴと、唯一ソウゴを見ることができる「天空寺 タケル」はソウゴの提案で一緒に2015年に向かいます。
ちなみにタケルがソウゴを見ることができる原因は、いつの間にか持っていたゴーストライドウォッチを手にしたことによって霊体を見ることができるようになったそうです。
到着したのは、2015年のアナザーゴーストの変身者「ミカの兄」が不慮の事故に巻き込まれる直前の時代。
すると、本来の歴史通りにクレーン車で運んでいた鉄骨が不慮の事故で落下してきます。
それを見たソウゴはタケルに指示を出し、印を結んで発動する衝撃はで鉄骨をはじき飛ばしたのです!
ソウゴは本来の歴史とは違う歴史、
ミカの兄が生きている歴史に作り替えたのです!
凱武編でタイムパラドクスまがいのことをおこしてツクヨミとウォズにこっぴどく怒られたのに、同じ過ちを起こしたのでしたw
しかし、これによってミカの兄は息絶えることがなくなり、アナザーゴーストが未来に存在しないことになったのでソウゴの肉体も元に戻ったのでした!
おまけにタイムジャッカーに関与される事もなくなり、めでたしめでたし・・・となるはずでした。
仮面ライダーゴースト&スペクター登場
しかし、タイムジャッカーは諦めませんでした。
ウールは、持っていたアナザーゴーストライドウォッチを使って眼魔コマンドを召喚してソウゴ達に攻撃を仕掛けます。
そこに現れたのは、仮面ライダースペクターの変身者「深海 マコト」!
しかもマコトは、「タケル!何故変身しない!!」とそこにいたタケルに向かって叫びます。
するとタケルの腰にゴーストドライバーが現れたではありませんか!!
どうやらアナザーゴーストライドウォッチがまだ契約されていなかった事によって、2015年にはまだ仮面ライダーゴーストが存在!
それによって2018年のタケルにも、仮面ライダーゴーストとしての記憶が戻ってゴーストドライバーも復活したということですね!
これによって、タケルとマコトのW変身が実現!
お互いにアイコンをドライバーにセットして仮面ライダーゴーストとスペクターに変身しました!
3人の偽物ゴーストが現れた後に本物の仮面ライダーゴーストが現れる・・・これこそ本当の粋な計らいですね!!
しかしそれも長くは続かず、眼魔コマンドに仮面ライダーゴースト達が気をとられている内にウールがミカの兄にアナザーゴーストライドウォッチを無理矢理いれてアナザーゴーストに強制変身させました。
これにより歴史は元通りになってしまい、仮面ライダーゴーストは消滅し、ソウゴの体も再び体と魂が別れてしまったのでした。
事態は完全に元通りになってしまい全部が最初からやり直しに・・・ということにはなりません!
実は全ては、ソウゴとタケルの作戦通りなのでした。
ソウゴ達の真の目的
全ては作戦通りというのはどういう事か。
実はソウゴ達の真の目的は、アナザーゴーストを生み出すことを阻止するのではなく、
ミカの兄を生かした状態でアナザーゴーストにさせることだったのです!!
歴史通りならば、ミカの兄は息絶えた状態なのでアナザーゴーストを倒してしまえばミカの兄はそのまま亡くなった状態になってしまう。
しかし、過去で生きた状態でアナザーゴーストに変身させることで、2018年のアナザーゴーストを倒してもミカの兄は生きた状態で助けることができるというわけです!
でも、霊体になったソウゴでは仮面ライダジオウに変身することはできない。
そこで登場したのがタケルの幼馴染み(ヒロインの月村アカリ)が作った装置。
これによってソウゴの霊体をみんなにも見えるようにして、ソウゴも物体に触れることができるようにしました。
これには周りにいたツクヨミ達もビックリw
最後にタケルは、ソウゴにゴーストライドウォッチを渡して正式にゴーストライドウォッチを獲得。
ゲイツと共に再び2015年へと向かったのでした。
仮面ライダージオウ ディケイドアーマー誕生!
2015年に行く途中で、ウールとオーラが乗ったタイムマジーンに邪魔されながらも、様々なライドウォッチを使って見事撃破しアナザーゴーストの元へと向かいます。
そして、工事現場でアナザーゴーストを発見しソウゴとゲイツは仮面ライダージオウとゲイツに変身!
戦闘の最中にゲイツは仮面ライダーディケイドに渡されたディケイドライドウォッチを仮面ライダージオウに渡して、それを使って仮面ライダージオウディケイドアーマーにアーマータイム!!
『カメンライド!(ワオ!)ディケイド!ディケイド!ディ・ケイドーー!!』
太めの図体の胸部にバーコードが描かれていて「200945135」という粋な数字描かれていました!
勿論その場にウォズも居合わせていて、そこにはなんんと士もいました。
ウォズはいつものように継承の儀を行うのですが、それを見た士は、
「お前、誰に向かって言ってるんだ?」
となんか意味深な発言をしました。
さらに、ディケイドライドウォッチはもう1つライドウォッチを差し込むことができ、ビルドライドウォッチを差し込んで、
仮面ライダージオウディケイドアーマービルドフォームに変身!
ラビットタンクスパークリングを彷彿とさせるデザインになっていて、タブレット画面のような頭部はラビットタンクスパークリングの頭部が!
そしてまたもや継承の儀を行おうとするウォズですが、「くどい」と言われて継承の儀を破壊されてしまいましたw
おまけにディケイドフォーム専用アイテム「ライドヘイセイバー」も凄い平成主張w
アイテムにある時計部分の張りを動かすことで各平成仮面ライダーの力を使うことができるもよう!
時計の針のパーツを回すことによって様々な仮面ライダーの力を使うことができます!
そこから、ゴーストライドウォッチでをディケイドライドウォッチに差し込んでゴーストフォームにチェンジ!
グレイトフル魂のようなデザインに変更され、アナザーゴーストを追いつめ、最後はライドヘイセイバーにディケイドライドウォッチを装填し、
「命!燃やしちゃってみるぜー!!」
と相変わらずずれた台詞を呟いてライドヘイセイバーの時計の針をガチャガチャ回しまくって必殺技!!
『ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!』
という主張が強すぎる待機サウンドの後に、仮面ライダー電王ソードフォームの「俺の必殺技」を彷彿させる剣撃でアナザーゴーストを撃破しました!!
士の宣告「この世界も破壊する」
アナザーゴーストとのたたかいが終わり、ソウゴの魂は無事肉体へと戻ることができました。
お腹が空いたと言うと酷く共感するタケルの笑顔はなんだか凄くほっこりしましたね。
ミカの兄も無事生存し、ミカと共に笑顔の絶えない日常を送ることができるようになりました。
無事に事が済み、安心しながらクジゴジ堂へと戻るソウゴですが・・・そこに思いもよらぬ客が。
それは、ソウゴ達の前に立ちふさがった仮面ライダーディケイド変身者「門矢 士」。
「常磐 順一郎」がソウゴのために用意したご飯を悠然と食べるという、相変わらずの非常識っぷりを発揮w
ご馳走になった晩御飯のお礼を言ってその場を去ろうした士は、
「王様になりたいんだってな、だが無理だ。この世界は、俺に破壊されてしまうんだからな」
とソウゴにそう言い残してその場を去っていくのでした。
そしてその現場の背後にはウォズがいて、
「この本によれば、たとえ彼らが歴史に小さな変化を起こしたとしても、門矢 士の登場によって大いなる歴史が動き始める。そう、私の思い通りに。」
とこれからの展開に重要な言葉を残してその場から消えていくのでありました・・・
私の思い通りに・・・ウォズは魔王の味方ではあるが、ソウゴの味方ではないということなのでしょうか・・・次回に期待するしかありません!
終わりと次回予告
今回は仮面ライダージオウの第14話のネタバレと感想を書いていきました!
第1シーズンが終了して、次の展開に進むといった一つの区切りのような話になっていました。
いまだに仮面ライダーディケイド本体が出ていませんが、いつ登場するんですかね?
仮面ライだジオウディケイドアーマーと仮面ライダーディケイドが共闘するなんてことが実現する日は来るのでしょうか?
そして次回は、なんとソウゴが2068年のオーマジオウと対面します!!
自分の理想とかけ離れた最低最悪の魔王が、どういった人物なのかをその目で確かめることになります!
その姿にソウゴはどんな思いを募らせるのか・・・絶望するのかそれとも・・・次回が待ちきれません!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。