高岩 成二という生きる伝説的スーツアクターを知って欲しい!! Part2

こんにちは、机上大使です。

 

ここでは、今を生きる伝説的スーツアクター高岩 成二さんをもっと広く知って欲しいと思い書いています。

今回は前回のパート1で書ききれなかった部分を、パート2として紹介していきます。

まだ、パート1を見ていない方はこちらからどうぞ

高岩 成二という生きる伝説的スーツアクターを知って欲しい!! Part1

2018年7月6日

どちらから見ても問題はありませんが、1を見ると改めて高岩 成二さんの素晴らしさが分かると思います。

伝説4:役のきっかけを作った数々の逸話

高岩 成二さんは、演技を行うに当たって心がけていることがあるようです。

1つめは、仮面ライダーのマスクを様々な角度で見て、マスクが角度によってどんな表情を出してくれるかを確認する。

2つめは、変身前の人物との一体感を重視しているようなんです。

 

もちろん、これはどのスーツアクターも心がけていることだと思いますが、高岩 成二さんの場合はその心がけからくるアドリブが秀逸なんです。

その中でも最も有名な話としては「仮面ライダー龍騎」の第1話の名シーン、龍騎ブランク体の初戦闘シーンです。

 

劇中では、主人公「城戸 真司」が初めて仮面ライダー龍騎に変身して何も分からず武器を召喚しその剣でモンスターを攻撃するのですが、その剣は脆くすぐにポキッ!と折れてしまいます。

その際に・・・

「折れたぁ!!!」

と叫ぶという、戦闘中なのに凄くコミカルなシーンとなっております。

私も小さい頃、リアルタイムで見て笑った覚えがありますw

 

実はこの「折れたぁ!!!」は、高岩 成二さんがアクション時に放ったアドリブ!?

龍騎の変身者「城戸 真司」はちょっとお馬鹿でコミカルな主人公なんですが、役を担当した「須賀 貴匡(すが たかまさ)」さんは当時、この城戸の役作りに困っていて監督の「田﨑 竜太」さんも同じように迷っていたそうなんです。

その時に高岩さんが「折れたぁ!!!」をアドリブで放ったことによって、城戸のキャラ作りのきっかけができたみたいなんです!

 

その後は須賀さんも存分に天然な感じを出せてましたし、それにシンクロして高岩 成二さんもどんどんコミカルな演技をしていくように。

お互いのキャラが高まり、一体となっていました!

 

ちなみに、剣が空から振ってくる際に空を見上げ「ん?」というしぐさもアドリブみたいですw

やー自然ですね!

 

さらに、高岩さんのお陰で生まれたアクションも数々存在しており、555のライダーキック前の腰を落とすポーズも高岩 成二さんが休憩中にとった姿勢が採用されてるんです。

フォーゼの「宇宙来たー!!」の動きは、無茶ぶりに対してヤケクソにやったアクションが採用された見たいですよ。

役に対する細かな配慮や拘り、その為に必要な段取り、無意識やがむしゃらでやった動きがファンの人気を博しているってのは役者名利につきますね!

 

ちなみに高岩 成二さんは、一個一個決めるように動くアクションよりもがむしゃらに動くアクションの方が得意なんだそうです。

そういう意味では、もっとも素人っぽくコミカルに動いていた龍騎は高岩 成二さんにはやりやすかったんでしょうねw

他にも凱武の冒頭や、電王プラットフォーム時の動きは癖になりますよ!!



伝説5:高岩 成二の意外な弱点とその克服方法!

前回の記事のパート1からパート3までの伝説を紹介しましたが、ここでは高岩 成二さんの意外な弱点を紹介します。

実は高岩 成二さんは・・・高所恐怖症なんです!!!

 

・・・え、スーツアクターなのに高所恐怖症なの?って思いましたか?

そう、伝説的スーツアクター高岩 成二は高いところが苦手らしいんです。

高いところが苦手なのに、スーツアクターとして今も活躍しているんです!

 

実はこの高所恐怖症をめぐってこんなエピソードがあります。

仮面ライダー555の撮影でジェットコースターに主人公が乗るというシーンの際に、主人公「乾 巧」役の「半田 健人」さんが高所恐怖症のため乗れず、代理を頼まれたときはかなり苦労したんだそうですw

 

じゃあ高岩 成二さんは高いところから飛び降りるときはどうしてるかというと・・・

我慢してるんだそうですw

こういう時のど根性なんですね!

 

あと高岩 成二さんはダンスも苦手なのですが、キャラクターの演出上ダンスの演技をしなければならないときはそれっぽく見せてるんだそうです。

仮面ライダー電王でステップを踏みながら銃を撃つ「ガンフォーム」というのがあるんですが、電王は全て高岩 成二さんが担当してる為そのステップもダンサーっぽく見せないといけません。

この時高岩 成二さんは、ダンスの先生にステップを習いそれっぽく見せていたんですって!

 

でも私がスーツアクターって存在をまだ知らないときに見てたときは、全然違和感なんてありませんでしたよ!

ガンフォームのイマジン「リュウタロス」は違うスーツアクターが担当していたのに、リュウタロス時のダンスと全然変わりません。

 

ダンスアクションはとにかく苦手と本人が言っているのにそれっぽく見せる能力がとにかく高い!

これが長く平成仮面ライダーを続けることができる1つの個性なのかも知れませんね。

おわりに

高岩 成二さんの伝説的活躍をパート1、パート2に分けてご紹介しました!!

 

パート1から見ていただいた方、本当にありがとうございます!

パート2から見ていただいた方もありがとうございます!

改めて、ここでもパート1の記事を貼っておきますね。

高岩 成二という生きる伝説的スーツアクターを知って欲しい!! Part1

2018年7月6日

高岩 成二さんのこれまでの活躍、役作りへの情熱や己の弱点の克服(ほとんど我慢とはったりですがw)がおわかりいただけたのではないでしょうか?

 

2018年8月に公開された「劇場版仮面ライダービルド Be The One」でゲスト出演する「松井 玲奈」さんは、尊敬する人第1位に高岩 成二さんを挙げているんだそうです!!

色々な分野の方からも尊敬されている高岩 成二さんの影響力はやはりすさまじいです!

 

平成最後の仮面ライダーとなった「仮面ライダージオウ」も高岩 成二さんが担当しており、平成仮面ライダーシリーズの全てのメインライダーのスーツアクターを担当。(クウガ、響鬼はディケイドで担当)

平成の時代を生きる伝説のスーツアクターになりました!

 

さらに、平成最後の作品となる映画「平成仮面ライダー20作品記念 仮面ライダー平成ジェネレーションFOREVER」では、高岩 成二さんが担当した全ての平成仮面ライダーが登場!

「劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer」では平成仮面ライダーの最終フォームが集まり、平成の終わりをパーティのように締めくくってくれました!

 

パート1の冒頭でも書いたように、高岩 成二さんは仮面ライダージオウをもって主役仮面ライダーの座を降りることになりました。

令和1号ライダーである「仮面ライダーゼロワン」からは、仮面ライダーゲイツのスーツアクターを担当していた「縄田 雄哉」さんが主役ライダーを演じることになります!

 

これまで主役ライダーを演じ続けてきた高岩 成二さんが、その座を後輩にバトンタッチをする

高岩 成二さんも年を重ね50歳を迎えていますから、嫌でも世代交代の時期が訪れるだろうなとは思っていました。

それが令和最初のゼロワンを前にその座を縄田 雄哉さんに渡す…私は勇気と潔さを強く感じました。

このバトンタッチは最高のタイミングだと私は思います!

 

 

しかしこれは引退というわけではありません!

主役の座を譲るだけで芸能界を去るわけではありませんから、今後もスーツアクターや俳優業を続けていくでしょう。

これから先も今を生きる伝説のスーツアクターとして生涯現役で仮面ライダーや様々なヒーローを演じていって欲しいです!

 

そして、新たに主役ライダーを演じる縄田 雄哉さんのご活躍を心から応援しております!

健康第一にゼロワンから始まる令和ライダーの歴史を作り出していってください! 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またいつかの明日に会いましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

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当ブログ運営者。幼少期に仮面ライダーに出会い、見たり止めたりを繰り返すが、「仮面ライダーエグゼイド」によって作品の食わず嫌いを克服し仮面ライダーに本格的にのめりこむ。同時にS.H.フィギュアーツの造形美に魅せられフィギュア集めを始める。今はS.H.フィギュアーツの素晴らしさを伝えるためにブログを日々更新中。