仮面ライダーゼロワン第2話ネタバレ&解説! ヒューマギアへの価値観の違いが物語を加熱!

こんにちは、机上大使です。

 

第1話からかなり大注目された仮面ライダーゼロワン!

世界観や主人公の人柄を分かりやすくかつ深く描き、新時代に相応しい変身を見せてくれましたね!

「腹筋崩壊太郎」というワードがトレンド入りするということもあり、最初から話題になりまくっております!

仮面ライダーゼロワン第1話ネタバレ&感想! 誰もが0から1へと歩める新時代の物語!

2019年9月1日

それから1週間が経ってから放送された第2話ですが、こちらもものすっごく面白い!!

これから或人が歩んでいく悲しい運命やすれ違っていく価値観といった人間ドラマから、2号ライダー「仮面ライダーバルカン」の誕生や目が離せない数々のアクションとかっこいいの塊でした!

では、仮面ライダーゼロワン第2話について早速書いていきましょう!

主題歌『REAL×EYES』今回も流れず

仮面ライダーの第1話では、世界観を視聴者に理解させるために主題歌分の尺も使って物語を描くことはよくあります。

仮面ライダーゼロワンの第1話でも主題歌を冒頭で流すことはなく、戦闘のBGMとして主題歌を流していました。

 

でも、ゼロワンは第2話でも主題歌を流さなかったのです!?

今回も冒頭のOPとして使用せず、物語の最後にBGMとして流れていました。

 

第2話からはちゃんとしたOP映像と主題歌が聞けると思っていただけにこれは驚きw

歌い手である西川貴教さんも「REAL×EYES」が流れなかったことに驚きを現している旨のツイートをしてたくらいですw

 

しかしこれについてですが、恐らく第3話からOPとして流れるんじゃないかと私は推測します。

なぜならこの第2話では、第1話で出てきた「デイブレイクタウン」のことや「飛電インテリジェンスの疑惑の部分」についての解説をしているからです。

つまりゼロワンでは、2話分を使ってまで世界観を説明しているんですね!

わざわざ1話で纏めてもいいはずの世界観の説明を、2話使ってまでじっくり教えてくれるという親切さ。

お陰でゼロワンの物語における想像力を膨らませることができます!

しかもダラダラ侵攻せずとっても明るく時に切ないというストーリー!

いい塩梅になってるから高橋さんの脚本はほんと凄い…。

 

第2話で大体の世界観を説明できたと思うので、第3話からはOPが流れてくれると思います!

私としては歌もそうですが、OPの映像がとても楽しみなので早く見てみたいですね!


社長就任初日から災難の連続

第1話で仮面ライダーゼロワンとなり、同時に飛電インテリジェンス代表取締役社長となった「飛電 或人」。

第2話では早速迎車によって自分の会社となる飛電インテリジェンス門前に到着、大企業の社長になることに喜びと少しの不安を抱えていました。

しかし社長就任を快く思っていない役員が多くいることから、或人は早速壁にぶち当たることになりそうです。

さらに内閣官房直属の人口知能特務機関「A.I.M.S」による取り調べがあり、社長に就任したばかりなのに大変ですw

 

取り調べに来たのは、A.I.M.Sの隊長「不破 諫」と技術顧問の「刃 唯阿」

取り調べ内容は、第1話で起きたヒューマギアの暴走についてでした。

 

どうやらA.I.M.Sは、遊園地で起きたヒューマギアの暴走が飛電インテリジェンスが引き起こしたのではないかと疑っているのです。

前回で起きたヒューマギアの暴走は滅亡迅雷.netの迅によって引き起こされたのですが、そのことは或人もA.I.M.Sもわかっていません。

さらに発端であるベローサマギアはゼロワンに変身した或人が破壊した為に、A.I.M.Sは飛電インテリジェンスが隠蔽しているとまで推測していました。

 

でも社長に就任したばかりの或人としては、何が何だかさっぱりのじょうたいw

あの時は遊園地の人々を守る為にゼロワンになった為に、そんな疑いを掛けられても或人は困るのですw

これから先、或人とA.I.M.Sはこういったすれ違いを続けていくような気がしますね。

 

さらに劇中では、飛電インテリジェンスに突如滅亡迅雷.netによって支配された配達員型ヒューマギアが乱入。

「クエネオマギア(ベース:爬虫類の絶滅種「クエネオスクース」)」にゼツメライズし、会社の中を暴れまわります。

 

諫はクエネオマギアを破壊するべく仮面ライダーに変身しようと試みますが、なんとシューティングウルフプログライズキーが開きかない!?

どうやらA.I.M.Sの武器は技術顧問である唯阿が許可しなければ使えないらしく、諫は残念ながら仮面ライダーに変身できませんでした。

 

その場はゼロワンによって何とか抑えることができましたが、ゼロワンを目撃した諫は容赦なくゼロワンを発砲!?

ヒューマギアを人類の敵と認識している諫に勘違いされ発砲されるという災難に見舞われました。

 

おまけに社内で起きた騒動にマスコミが押し掛けたこともあり、もしこの事態を収束できなかったら“社長の座を降ろされる”ことを副社長の福添に伝えられてしまいます!

せっかく社長になったのに1日でクビになる可能性が出てしまった或人w

社長就任初日から災難の連続に見舞われてしまうのでした。

 

ちなみに今回のゼロワンではA.I.M.Sに変身するところを見られてはいけないということになっている為、諫達にはゼロワンの正体が分かっていません。

自分の存在が他のライダー達にばれてないという展開は平成仮面ライダーではあまりなかったですよね!

これによって始まるストーリー展開なども期待できます!

不破 諫が持つ憎しみの過去

第2話から本格的に動き始めたA.I.M.S。

その隊長である「不破 諫」は、ヒューマギアに対して憎しみを強く抱いていました。

 

その憎しみの発端となったのが、「デイブレイク」という大爆発によって街1つが破壊されてしまった事件です。

滅亡迅雷.netが根城にしているデイブレイクタウンは、デイブレイクによって破壊された街のようです。

その話を聞いた或人も爆発によって父親を失った過去を思い出していたので、デイブレイクタウンンは或人や諫が幼いころ住んでいた街みたいです。

 

ところが諫が怒りを露わにしているのはその爆発ではなく、その後に起きた…ヒューマギアによる悲惨な事件!

ヒューマギアが暴走し、人間の命を大量に奪うという最悪の事件が起きていたというのです。

諫もその事件に巻き込まれ、何体ものヒューマギアに襲われ命の危機にさらされていました。

血走ったように真っ赤に発光した大量のヒューマギアに襲われていた時は、どれほど恐怖だったことでしょう…。

 

ところが飛電インテリジェンスは、デイブレイクを爆発による不幸の事故として片づけたと諫は言うのです。

ヒューマギアによってたくさんの命が奪われたという事実が隠蔽されてしまったことを、諫はひどく恨んでいました。

それから諫はヒューマギアに対し強い憎しみを持つようになり、飛電インテリジェンスに対して明らかに嫌悪の態度をとるようになりました。

唯阿が敬語で話しても諫はため口で偉そうな態度をとっていたり、社長である或人に憎しみをぶちまけていることからその憎しみは相当なもののようです。

 

その話を聞いて驚きを隠せない或人。

自分自身もデイブレイクの被害者ではありましたが、その裏で沢山の人の命がヒューマギアによって失われていた事実を聞かされ愕然とします。

でも或人にとってヒューマギアは“人類の生活を豊かにする夢のマシーン”

人の命を奪う兵器と思う諫とは正反対の思いを持っています。

 

ヒューマギアに夢を抱く飛電インテリジェンス社長「飛電 或人」

ヒューマギアに憎しみを抱くA.I.M.S隊長「不破 諫」

 

ヒューマギアに対して全く違う価値観を持つ2人。

2人の価値観のぶつかり合いも、これからの物語に大きく関わってきそうです。

シンギュラリティ解放のカギは人間的感情の発生?

ゼロワンでの敵となるマギアですが、今回の第2話ではマギアとなる条件を匂わせるような演出をしていました。

それはクエネオマギアが社内で暴れていた時のこと、入り口を警備していた警備員型ヒューマギア「マモル」が自分の身を犠牲にして社員たちを守っていました。

或人はその勇敢な行いを高く評価し、マモルに対して労いの言葉を送ったのです。

 

さらに或人はマモルが社員を庇った際にできた傷に、人に手当てをするようにハンカチを巻きつけたのです。

その場を後にしたアルトの背中を見ていたマモルは、プログラムの更新のような音と共に人間のような微笑みをこぼしたのです。

自らの使命を全うし、人に感謝されたことによってマモルの中に人間的感情が芽生えたように見えます。

まるで、第1話で人々の笑い顔にとても満足している腹筋崩壊太郎のようでした。

 

しかし、その瞬間を待っていましたと言わんばかりに見つめていたのが迅。

迅は再びクエネオマギアを送り込みマモルを前線に出させると、マモルの腰にゼツメライザーを装着させる。

腹筋崩壊太郎のように機能に障害を出すマモルですが、

「この会社を守ることが…私の仕事です!」

と或人に巻かれたハンカチを握りしめ迅に己の使命を訴えかけますが…

「違う違う。君の仕事は…人を滅ぼすことだよ…」

この言葉を最後にマモルは滅亡迅雷.netに支配され、破壊兵器となってしまいました。

 

ここまで腹筋崩壊太郎、配達員型ヒューマギア、マモルといった3体のヒューマギアがマギア化してしまったのですが、この3たいには共通点があります。

どのヒューマギアも自らの使命を全うし、それによって人から優しさを得ているのです。

腹筋崩壊太郎は人々に笑いを貰い、マモルは警備員として社員を守り社長である或人に感謝の言葉を貰いました。

配達員型ヒューマギアも、荷物を配達することで人に感謝され優しを沢山受け取っていたでしょう。

 

あくまで予想ですが、ヒューマギアは人からもらった感謝の言葉や気持ちによって人間的感情を見出すことができるマシーンなのではないでしょうか?

それこそが、第1話で滅亡迅雷.netの滅が言っていた…

シンギュラリティが開かれた

ということなのではないかと私は考えています。

 

ただ人々の生活を支えるロボットではなく、人の優しさを受け取り“人間的感情”を更新することができる!

それこそが是ノ助が作り出したヒューマギアにあるシンギュラリティの真相なのではと思います。

 

そんな是ノ助が良かれと思って搭載したシンギュラリティが、人類を滅亡させることに悪用されてしまう…。

人への優しさを覚えたはずのヒューマギアを苦しませ、人の命を奪うマギアへと変えてしまう。

これはあまりにも辛すぎますね…。


マギア化したら破壊するしかない

クエネオマギアに再度襲撃された飛電インテリジェンスでは社員たちの避難が始まっており、或人は避難誘導をしていたイズと合流します。

その2人の前に現れたのが迅。

或人達のこれからの敵となる人物とここで初めて顔を合わせました。

 

それと同時に現れたのは、滅亡迅雷.netに支配されたマモル。

「滅亡迅雷.netの意思のままに…」とかつての面影はみじんも感じないほど冷たく聞こえる声と共に、巻かれたゼツメライザーに「エカルゼツメライズキー」を装填しゼツメライズ。

或人に巻かれた腕のハンカチが悲しげに宙に舞い、マモルは「エカルマギア(ベース:哺乳類の絶滅種「エカルタデタ」)」へと変貌してしまった!

 

或人はエカルマギアと化したマモルに正気に戻れと必死に言葉を送りますが、エカルマギアは容赦なく或人を投げ飛ばす。

その状況を目撃したイズは、或人に残酷な真実を告げました。

「一度データを改ざんされたヒューマギアは…破壊するしかありません」

 

第1話の時点でこの破壊するしかないという設定が或人を苦しめるのではないかと予想しましたが、まさか第2話の時点で苦しませに来るとは。

腹筋崩壊太郎の時はまだよかったですが、今回は自分の会社で働き社員を全力で守っていたマモル。

或人の中で家族と同等に思っていたマモルを破壊する…社長就任から本当にとんでもないことが起きすぎですね…。

 

こういった苦悩は大体中盤でやりそうなことですが、それを第2話でやるあたり高橋さんの脚本には驚くばかりです。

いきなりここまで物語に勢いをつけると後の展開が心配になりますが、それについてはエグゼイドで実証済みなので私はそこまで心配してませんw

或人達の心の変化にも注目できて、常にゼロワンに釘付けになることでしょう!

或人は人類の夢の為に、諫は人類の命の為に

私の中で仮面ライダーゼロワン第2話の最も重要なシーンと思ったのは、或人と諫が仮面ライダーへと変身する前のシーンです。

2人は同時に変身を行うのですが、その前に2人が発言するヒューマギアに対しての気持ちが真っ向から違っているのです。

■或人は人類の夢の為に変身

一度マギア化したヒューマギアは破壊するしか方法がないという残酷な真実を知った或人は、父との別れの瞬間を思い出していました。

或人はデイブレイクの爆発に巻き込まれたのですが、ヒューマギアである父が庇ってくれたことでその命を助けられました。

 

ヒューマギアが自分を守ってくれたから今もこうして生きている

「ヒューマギアは人類の夢だ!!!」

ヒューマギアは人類に素晴らしいものであることを誰よりも知っている或人だからこそ発することのできた言葉。

ヒューマギアと人間が平和に暮らせる未来を実現させるため、或人は覚悟を胸に仮面ライダーゼロワンへと変身するのでした!

■諫は人類の命を守る為に変身

クエネオマギアとの戦闘を開始していたA.I.M.Sですが、通常武器では怯みもしないマギアに苦戦を強いられていました。

そこへやってきたのは、エイムズショットライザー用のベルトを持ち現れた諫!

ベルトを腰に巻いてエイムズショットライザーを装着しシューティングウルフプログライズキーを開こうとしますが、先ほども書いたようにプログライズキーは唯阿の権限無しでは開くことができません。

それでも諫はプログライズキーを無理にでも開こうとしていました。

 

この時諫の頭には、幼い時にヒューマギアに襲われた時を思い出していました。

目の前で沢山の人々がヒューマギアに命を奪われたこと、自分自身も命の危機に直面したこと。

ヒューマギアによってたくさんの人間に不幸が起きたことを誰よりも知っている諫は、ヒューマギアに人一倍の怒りを持っています。

「ヒューマギアは人類の敵だ!1つ残さずぶっ潰す!!!」

過去の恨みを晴らすため、目の前の脅威を破壊するため、感はありたっけの力をキーに込める!!

 

そしてプログライズキーは…唯阿が許可していないのにもかかわらず開いた!?

まさかのごり押しで諫は仮面ライダーへの変身の資格を得たのですw

 

エイムズショットライザーに装填し、銃口を相手に構え発砲!

『ショットライズ!』

特殊な弾丸が空中を縦横無尽に駆け巡り諫の元へ戻ると、その弾丸を拳で破壊!

その破片が諫を包み、体中に装甲が纏わる!

目の下に赤い涙のようなラインが出ると同時に、怒りの表情を露わにしたマスクが顔を覆う!

「シューティングウルフ!the elevation increases as the bullet is fired(発射した弾丸は射角を増す)!」

怒りの仮面ライダー「仮面ライダーバルカン」爆誕!!

 

ヒューマギアに対する露骨な怒りを体現したかのようなスーツデザイン!

変身媒体も異なることからゼロワンとは全く違ったスーツ造形なっていて、より生物的なデザインになっています!

 

このエイムズショットライザーで変身した仮面ライダーは、変身者の身体機能を増強させる強化アーマになっているようです。

超人的な力をつかうゼロワンのパワードスーツ型と違うという点も素晴らしい!

 

ちなみにこの仮面ライダーバルカンの変身でおこなった弾丸へのパンチは、仮面ライダークウガの初変身時のパンチをオマージュしているようです!

平成最初の仮面ライダークウガの変身を用いるという個人的に最高としか言えない演出!

でもそれ以上に思ったのは、変身前のポーズがめっちゃ加賀美(仮面ライダーガタック変身者)ってことw

2号ライダーっぷり見せてるなーと勝手に関している自分がいました!w

 

ゼロワンとバルカン、2人の異なるヒューマギアへの価値観がはっきり分かれた名シーン。

“ヒューマギアに命を救われた或人”“ヒューマギアに命を奪われかけた諫”

というヒューマギアへの正反対な気持ちから生まれた、ゼロワンにとっての素晴らしいシーンとなったのは間違いありませんね!!

今時珍しい!?ゼロワンのど派手なバイクアクション!

ゼロワンとバルカンのかっこよすぎる変身が終わった後も、同時進行でバトルが繰り広げられます!

まずはゼロワンの戦闘からです!

 

車内でエカルマギアとの戦闘を行っていたゼロワンですが、状況が不利だと察したエカルマギアはバイクを用いて逃走します。

ゼロワンも後を追いかけようとしますが、そこへイズからライズフォンでバイクを招集できるとアドバイスを受け早速使用することにします!

飛電ライズフォンのバイクアプリを押して飛電ゼロワンドライバーにスキャンすると、

『changing to surper bike motor cycle mode!』

の音が鳴り、通信衛星ゼアから物体が射出!?

『頭上に注意してください』

と日高 のり子さんのAIボイスがなると頭上に物体が落下!

現れたのは、超特大の飛電ライズフォン!?

その超特大の飛電ライズフォンのバイクアプリを押すことでゼロワン専用バイク「ライズホッパー」へと変形しました!

 

なんだかビルドのビルドフォンを思い出す演出ですが、ビルドのように携帯自体が大きくなるのではなく携帯でで呼び出すという仕様!

変身時にゼアからバッタが召喚されるときでもそうでしたが、ゼロワンの現実味のある近未来感が個人的にすごく好きなんですよね!

 

ライズホッパーに乗った後は、エカルマギアとの怒涛のバイクチェイスが始まります!

公道で堂々とバイクアクションを披露し、さらにはバイクで階段を駆け下りるというシーンまで演出!

さらにアニメ「AKIRA」の名シーン“金田ブレーキ”まで披露する太っ腹演出もあって最高すぎるぜゼロワン…。

 

このご時世バイクアクションが最近できなかったりもしたのか、バイクの活躍が少ない印象だった仮面ライダーシリーズ。

でも新時代の仮面ライダーはそんな常識をぶっ飛ばし、クウガばりのバイクチェイスを披露してくれました!!

ゼロワンでは、ライダーという名が相応しいくらいにバイクチェイスをいっぱい披露してほしいですね!

 

 

最後はエカルマギアになってしまったマモルの面影を思い出し、

「お前を倒せるのはただ1人…俺だ!!」

と涙ぐむような声で叫び、アタッシュカリバーにライジングホッパープログライズキーを装填!

『ライジングカバンストラッシュ』

という第1話同様のかっこよすぎるエフェクト共にエカルマギアを撃破しました!

でもそのマスクはどこか悲しそうで、マスクデザインにある涙のラインが或人の悲しみをより演出していました。


バルカンのかっこよすぎる『バレットシューティングブラスト』!

一方の仮面ライダーバルカンは、持ち前の部隊隊長としての経験をいかんなく発揮した戦闘方法でクエネオマギアを圧倒します!

ゼロワンと違って変身者の身体能力を増加するスーツのため強さは変身者次第となってしまうのですが、そこに関しては全く問題ありません。

 

そんな中でバルカンの必殺技「バレットシューティングブラスト」が劇中で披露されたのですが、この演出が異常にかっこいい!!

「ぶっ潰す…」

と吐き捨てるように呟きプログライズキーのボタンを押す!

打ち出した4つの弾丸が狼の形状に変化し、逃げようとしたクエネオマギアの両手足を何個も障害物のある場所に拘束。

身動きが取れなくなったクエネオマギアにしっかりを狙い…超濃縮されたエネルギー弾を発射!!

 

『バレットシューティングブラスト』

という文字がゼロワンの時とは違う書体で出てくるのが差別化されていてめちゃかっこいい!

文字が1文字ずつ背景に亀裂を生んで最後の文字で割れてバルカンが現れるというのも良き!

さらにエネルギー弾が障害物を何個も貫通してクエネオマギアに命中し爆散!

男の子大好き演出てんこ盛りでした!

 

クエネオマギアを見事に撃破したバルカンのエネルギー弾ですが、そのあまりの威力でその他の障害物も貫通。

熱でどろどろになった穴がその威力を物語っているのですが、その穴の先にいたのは…ゼロワン。

どうやらゼロワンとバルカンは同じ場所で戦っていたらしく、ゼロワンが勝利をした少し後にバルカンが勝利したようです。

 

互いが互いを見つめ僅かな沈黙の後、ゼロワンは煙に包まれ姿を消してしまった。

ゼロワンとバルカン、互いの正体が分からないまま終わった今回の戦闘。

互いが正体を明かすのはいつなのか?

満月の下に1人佇むバルカンは一匹狼のようで、寂し気でありながらもとても絵になっていました。

飛電インテリジェンスの社長として

マギアとの戦闘を終えてひと段落したいところですが、ヒューマギアが暴走したことについてのマスコミの言及というもう1つのイベントが残っています。

飛電インテリジェンスは会見を開きますが、福添は現段階で発言できることはないと隠蔽を図ろうとしていました。

しかし3度もヒューマギアの襲撃があったので、マスコミもそこで引き下がりはしません。

 

そこへ悠然と現れたのが…或人!

ピシッとしたスーツを着てイズと共にマスコミの前へ現れたのです。

おまけに或人は「ヒューマギアが人を襲ったのは真実である」と福添が隠したかったことを堂々とマスコミに宣言しました!

 

でも、伝えたのはそれだけではありません。

或人はマモルがエカルマギアに変貌する一部始終の映像をそこにいる全員に公開しました。

そこでは滅亡迅雷.netの迅が映り、マモルが「滅亡迅雷.netの意思のままに」と発言するシーンが流れていたのです。

 

或人が伝えたかったのは、ヒューマギアは滅亡迅雷.netによってデータを改ざんされたために人を襲ったこと

自らの意思で人を襲ってはいないことを世間に公開し、ヒューマギアは今なお人類にとって無害であることを訴えたかったのです。

“ヒューマギアは人類の夢”という或人の思いを皆に伝えるには十分な資料です。

 

その映像には、マスコミだけでなくA.I.M.Sの諫や唯阿も驚きの表情を見せます。

ヒューマギアを敵視するA.I.M.Sにこの情報を公開することも或人は狙っていたのかもしれません。

 

そんな驚愕の真実の映像を突き付けた或人ですが、その場にいる人たちはまだ或人がなぜそこにいるのかを分かっていません。

そのためマスコミが何者かと質問すると、或人は胸を張り凛とした表情でこう断言しました…

「飛電インテリジェンス、代表取締役社長…飛電 或人です!」

 

大企業の社長であり仮面ライダー!

この宣伝文句通りに、自らが飛電インテリジェンスの新社長であることを大々的に宣言しました!!

社長ライダーとなった或人の物語が遂に幕を開けるのです!

 

…そこまでは良かった…そこまでは…。

大々的に新社長を宣言してそこで終わりにすればよかったのですが、或人は新社長の前はお笑い芸人。

やっちゃったんですねー持ちネタをw

「輝け!社長なのに~新入社員(シャイーン)!!はい!アルトじゃ~ナイト!」

或人の正式な社長就任と同時に披露された渾身のギャグ!

イズによって光を当てられるという可愛さもプラスされたギャグが披露されました!

 

その結果は…はい…お約束の沈黙ですw

…と思いきや1人だけ必死に笑いをこらえ得ようとしている1人の男がいた!?

その人物は…不破 諫!?

 

ヒューマギアに対する価値観で決して相容れない2人でしたが、なんと笑いのセンスがびったり合わさってしまった!?

或人のギャグに唯一ドストライクし、今にも笑いそうなのを堪えるというオモシロ属性を諫は持っていました。

分かり合えないのに分かり合えているこの組み合わせ…控えめに言って最高でしたw

 

ちなみにその会見場には新たに作られたマモルと同じ型の警備員型ヒューマギアが立っていました。

もうマモルとしての記憶はないでしょうが、その右腕にはマモルに着けていたハンカチが巻かれていたのです。

きっと彼もいずれたくさんの人々の守る任務を全うし、人との喜びを覚えていってくれることでしょう。

でも…またマギア化してしまうんじゃないかと思うと…すっごく複雑な気持ちになってしまいますね。

「マモルくん」トレンド入りを果たす

第1話では腹筋崩壊太郎の切なすぎる最後が話題になりツイッターでトレンド入りするほどでしたが、なんと警備員型ヒューマギアマモルも「マモルくん」として日曜日のトレンド入りを果たしてしまったんです!w

令和初の仮面ライダーということでいろんな人がゼロワンを見て話題になりやすいのかもしれませんが、それにしたってヒューマギアのキャラクターが2度もトレンド入りしてしまうのは驚きと嬉しさが込み上げます!

 

でも腹筋崩壊太郎もマモルも、人の為に働き優しさを覚えていってる最中だった矢先にデータを改ざんされてしまうんですから本当に切ないですよね…。

しかももう助けることができなくて、破壊するしか止める術はないということ。

ヒューマギアに罪は無いのに…そう思うとかなり重い設定を背負っていますね。

 

今までロボットが感情を持ち合わせると、「いい話じゃん…」と感動するような演出でしたが…

今回は全く逆で、「やめろ!感情を持っちゃいけない!」と全力で止めたくなってしまいます!

そういう意味でも、仮面ライダーゼロワン…マジで面白いです!!


終わりと次回予告

今回は仮面ライダーゼロワン第2話について書いていきました!

2話使ってまでゼロワンの世界観や設定をダラダラせずに見せているのがグッドですし、お陰で設定や今後深くかかわりそうな闇の部分をじっくり見ることができました。

ヒューマギアに対する全く違った価値観から生まれるドラマをうまい具合に同時進行していて、短い時間の中で或人と諫の信念をしっかり視聴者に伝えている点も素晴らしかったです!

 

バルカンとゼロワンで様々な部分が差別化されているのもとても印象的で、バルカンの必殺技は個人的にめっちゃくちゃ好きでした!

堅物に見える諫の人柄も良いですが、最後にちゃんと属性を見せてくれるのが尚よかったです。

 

今回の第2話で特にうれしかったのはやっぱり白熱するバイクアクションですよね!

バイクで階段を駆け下りるなんてアクションは最近見てなかったような気がしただけに、バイクアクションのこれからに期待が高まります!

このご時世ちょっとしたことで炎上してしまう世の中ですが、その壁もぶち壊してバイクアクションにも新時代を迎えてほしいです!

それにしても仮面ライダーでアニメ「AKIRA」の金田ブレーキ見れるなんてほんと思わなかったな…w

 

そして次回ですが、ゼロワンの物語の主軸となる展開が始まりそうです。

或人は社長でありながら、ヒューマギアを売り込もうと寿司屋さんに営業をすることになりそうです。

でもその寿司屋の大将がいかにも堅物で、それが原因で色々と起きそうな予感ですw

 

次回予告の中で出てきたワード

「心はデータ化できますか?」

というワードに対して

「心はデータ化できません」

という数秒で結論を出してしまうという斬新な予告も面白いw

シーンの中の言葉を繋げたと思うのですが、この言葉を発した理由は何なんでしょうね?

 

そしてこの第3話で唯阿が変身する仮面ライダーバルキリーが遂に登場!

弾丸を殴って変身した諫に対して、唯阿はどのように変身ポーズを行い変身するのかが非常に気になります!

後このバルキリーですが、スーツ情報が解禁された際の手の癖がすごく高岩さんぽかったんですよね?

私の中ではバルキリーは高岩さんが担当するのではと思っていたので、来週その真相が分かります!

 

さらに第3話でゼロワンのフォームチェンジが見れるのですが、そのフォームはフライングファルコンではなくバイティングシャーク!?

「劇場版 仮面ライダージオウ OverQuartzer」で登場したゼロワンフライングファルコンが出てくると思っただけにちょっと驚き!w

こういった予想外なことをしてくるのも面白い!

 

はてさてバイティングシャークの力はいかがなものなのか?

そしてフライングファルコンはいつ出てくるのか?

そしてそして、来週こそ「REAL×EYES」が流れるのか!w

来週もワクワクしながら待つことにしましょう!

仮面ライダーゼロワン第3話ネタバレ&感想! “心”を求めるロボと入り乱れる3人の価値観

2019年9月18日

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またいつかの明日に会いましょう。

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当ブログ運営者。幼少期に仮面ライダーに出会い、見たり止めたりを繰り返すが、「仮面ライダーエグゼイド」によって作品の食わず嫌いを克服し仮面ライダーに本格的にのめりこむ。同時にS.H.フィギュアーツの造形美に魅せられフィギュア集めを始める。今はS.H.フィギュアーツの素晴らしさを伝えるためにブログを日々更新中。