こんにちは、机上大使です。
仮面ライダージオウ第45話…私としてはかなりショックな話でしたね…。
仮面ライダーエターナル登場したり、まさかの敵が登場したりと驚き要素が入っていてとても嬉しかったのですが…
第45話でウールが退場してしまった…しかもオーラによって…
まじで許すまじオーラ。
あれだけ寛容だったソウゴもブチ切れて怒りに任せての戦闘と、負の感情が入り乱れた回となっています。
ビルドで幻徳のお父さんの命が奪われた並みに気分が落ち込んでますが、気持ちを切り替えて書いていきましょう。
■目次
亀裂が入る2人の絆
前回アナザーディケイドが召喚した劇場ライダーによって危機に立たされたジオウとゲイツ。
そこへ駆けつけたウォズによって何とか救出されたのですが、ゲイツはアナザードライブの正体がオーラだったという理由から同行しているウールに対する疑念を爆発させました。
“オーラと手を組みおびき寄せ全滅させようと企てた”とウールに詰め寄ります。
「立ち去れ!俺がお前を倒さないうちにな!」
と言うと、とうとうウールはその場から走り去ってしまいました。
しかし前回の第45話を見れば分かりますが、ウールの言っていることは真実でこれはゲイツの言いがかりです。
ただゲイツとしては、散々無関係の市民を利用してきたタイムジャッカーを信じるなんてことはできず仕方のない反応だとは思います。
ウールに対しあまりにも厳しい言葉を送ったゲイツにソウゴも言い過ぎだと口を挟みますが、ここから2人の会話に嫌な空気が流れ始めます。
ソウゴとしてはウールが少しづつ変わっていることをゲイツに説明したかったのですが、ゲイツは人は簡単には変わらないと反論。
どこまで行っても敵は敵だとゲイツはきっぱり言い切ってしまいます。
するとソウゴは、
「じゃあゲイツはなんでここに来たんだよ?どこまで行っても変わらないならより良い未来なんて創れるわけが無い!」
とゲイツの反論に反論。
でもそれはソウゴ自身の経験談でもあり、ゲイツは自分を倒すために過去に来たけど今は友達として一緒にいる。
ソウゴはそうやって人は変わることができることをゲイツに分かってもらおうとしたんでしょう。
しかしゲイツは、
「その未来をお前が壊した…お前がオーマジオウになって最低最悪の未来を創ったんだろ!」
と自分たちが生きてきた2068年の現実をソウゴに突き付けてしまう。
それでも未来は変えることはできるとソウゴが何とかゲイツに言おうとしますが、
「お前に何が分かる!その時代を生きてきた俺たちの気持ちがお前に分かってたまるか!」
この言葉がソウゴの心に突き刺さったのか、ソウゴは分からないといってその場を去っていきました。
より良い未来を創ると言っている自分自身が、未来で最低最悪の魔王になりゲイツ達市民を傷つけている。
そんな辛い思いをしたゲイツの気持ちが、2019年のソウゴに全てわかってあげることはできないのです…。
同時にゲイツは自分自身の言葉に思うことがあったのか、空を見上げて考え事をしてしました。
多分ですが、自分たちがこの時代に来た真意を考えていたんでしょう。
味方のいないウール
アナザードライブになったオーラが自分を襲い、自分が呼び寄せたと疑いをかけられゲイツに仲間から追い出されたウール。
そしてスウォルツからは命を狙われているという、まだ少年なのに八方塞がりな状況に追いやられていました。
どこにも居場所がないことに落ち込むウールですが、そんな時にオーラが何食わぬ顔で現れます。
ウールは警戒しますが、オーラはウールのその態度に疑問を示します。
そこでウールは、アナザードライブがオーラであったことをオーラに説明。
するとオーラは何言ってんだとばかりに返答。
その回答からウールは、アナザードライブの変身者は何らかの方法でオーラに化けて自分に接近している可能性を思いつきます。
スウォルツが油断させて自分を始末しようとしていると考え始めると、ウールは焦りを見せ右往左往。
オーラは過敏になっているウールに近づこうとしますが、ウールは今目の前にいるオーラがアナザードライブ出ない可能性は無いと決めつけその場から走り去ってしまいました。
どこにも居場所がなくなってしまった少年としては、ここまで過敏になってしまうのは仕方のないことだと思います。
そんな疑心暗鬼にとらわれたウールは廃工場付近まで逃げるのですが、そこにまたオーラが現れます。
力もないのにどうやって来たのか…すでに怪しさ満点ですが、そのオーラはアナザードライブライドウォッチを手に取りアナザードライブに変身。
逃げても容赦なく敵に追い詰められるウール。
タイムジャッカーにも裏切られ、逃げてきたクジゴジ堂の面々とも離れてしまい、逃げたはずのこの場所でも敵に遭遇してしまう。
ウールの居場所なんてもうどこにもないのだろうか…
未来へ帰るために
ソウゴとの言い争ったゲイツは1人でクジゴジ堂へ帰ってきたのですが、そこにいたのは座り込んでいたツクヨミ。
ツクヨミは前回の第44話で、2051年からきた「湊 ミハル」によって最低最悪の未来はツクヨミたちがこの時代にいることで創られてしまうことを告げられていました。
最低最悪の未来は自分たちがいることで実現してしまう現実に落ち込んでいたのです。
ゲイツはその事実をそこで初めて聞かされますが、思うところがあったのかその事実をすんなり受け入れました。
そしてゲイツはその事実から確証を得たのか、ツクヨミにこう言います。
「俺たちはこの時代に来るべきじゃなった。俺たちは逃げたんだ…自分たちの時代から」
最低最悪の未来を変えるためにやってきたゲイツとツクヨミ。
でも言い換えれば、ゲイツ達はつらく厳しいその時代を受け入れることができず時代を越えてきたともとることができてしまいます。
認めたくない時代から逃避して時代を作り替えようとしていたとゲイツは答えを導き出したのです。
でもその行為が結果として最低最悪の未来に直結してしまう事実。
より良い未来を創ろうとしていたことが実は逆効果だった…なんて皮肉なんでしょう。
ゲイツはこの事実を踏まえ…
「ツクヨミ帰ろう…俺たちの時代に」
そういってツクヨミと共に2068年に帰ることを決心しました。
でもそこへミハルが乱入しゲイツを止めます。
理由は、ツクヨミがゲイツ達と違う時間軸から来た人間だから
第43話でスウォルツとツクヨミは違う時間軸から来た人間であることが判明していますから、ツクヨミは本来この世界の時間軸にいること自体がダメなんです。
ゲイツはツクヨミの手を放しその場を去り、場の空気はとても悪い状況に。
ツクヨミはミハルが言ってことを真実と受け止めながらも、ソウゴによって未来への希望を持ったからもう少しソウゴ達と共にいたいと願います。
しかしミハルは、
「でもそれは常磐ソウゴの未来なんだよ」
ときっぱり言い切ってしまいました。
どれだけ今を変えて未来を作り変えたとしても、その未来はソウゴにとっての未来でありツクヨミとゲイツの未来ではない。
自分たちの世界が変わるわけではないという残酷な事実が容赦なくツクヨミを襲います。
ミハルは事実を言っていますし決して悪いことをしていないんですが…なんだか悪者のようになってしまっていますね。
しかしミハルもそこまで鬼ではありません。
スウォルツから奪われた力を取り戻すまではこの世界にいてもいいことと、力を取り戻すための協力を惜しまないことを約束します。
2人は、まず力を取り戻すためにスウォルツの下へと向かうのでした。
仮面ライダーエターナル地獄から復活
そのころソウゴはゲイツとの言い争いでその場を去った後、1人でトボトボと歩いていました。
そこへ、誰かがソウゴに声を掛けます。
そこにいたのは第2話で体育館倉庫でゲームをしていた小和田!
卒業以来の久しぶりな登場です。
話によると小和田は卒業後ゲームの大会に出場していて、あと一勝すれば世界大会日本代表になれるというのです!
そしてその大会が今日ということから、たまたま再開したソウゴを大会見学に誘います。
先の言い争いで落ち込んでいるソウゴはその誘いを断りますが、小和田によって無理やり連れていかれたのでした。
そして始まったゲーム大会決勝ですが、結果は…小和田の敗北。
日本代表の夢が打ち砕かれてしまいました。
ソウゴはそんな小和田を少しでも励まそうとしますが、小和田はその場を走り去ろうとします。
そこへ現れたのはスウォルツ!
「俺がお前の世界を創ろう」
そう言いながら手をかざすと、第44話で西村を取り込んだ時と同じ謎の液体が小和田を取り込んでしまいました。
小和田が取り込まれたことでスウォルツに迫ろうとするソウゴですが、その液体のようなものは士が放っていたオーロラカーテンに変化。
そのカーテンから現れたのは…大道 克己!!
映画「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」で登場した仮面ライダーエターナルの変身者!!
NEVER部隊の服も当時のままで、ご本人も当時の風格を残しています。
「地獄に行ったらこの名を告げろ!大道 克己!」
そう言ってエターナルメモリを取り出し変身!
私は実に9年ぶりとなる動く仮面ライダーエターナルが登場!
・真っ白なボディに兵隊のようなメモリスロットの装飾
・燃え滾るような両腕のブルーフレアのデザイン
・たなびく黒マント
・黄色「∞」の複眼に「E」を横倒しした帝王のような王冠。
やはり何度見てもこのシンプル・イズ・ザ・ベストなスーツ造形は完璧すぎます!
「さあ、地獄を楽しみな!」
待ってましたと言わんばかりの決め台詞を発し、ソウゴに迫る。
ソウゴもジオウに変身し応戦するも、傭兵としての経験値からかエターナルが圧倒的有利な状態。
青い炎や、専用武器「エターナルエッジ」による猛攻でジオウを追い詰めていきます。
見た目も実力も半端ないエターナル、敵ながらあっぱれと言わざるおえません!
スウォルツが生み出した「アナザーワールド」
ジオウとエターナルが戦闘を行っている最中スウォルツはその戦闘を優雅に眺めていましたが、そこへ士が登場。
士はスウォルツにディケイドの力を奪われてしまいましたが、何食わぬ顔で目の前に現れるあたり流石士ですw
ですが士はディケイドには変身できないので、スウォルツには手出しができないはず。
「お前に力は俺が奪った。手出しはできんぞ」
スウォルツもそれを見越してか強気な態度を士にとります。
ところが士は、
「そうか?生憎だが俺の力ってのは、俺の存在そのものなんけどな!」
と言って手を振ると、スウォルツの下にあったオーロラカーテンが士の元へ!?
どうやら士は変身できなくても世界移動の力を使うことができるようです!
何というか…やっぱり士はチートですw
士はスウォルツから奪ったオーロラカーテンを使ってジオウをと共に戦線離脱。
同時にそのカーテンの中の出来事を目撃することになります。
オーロラカーテンの中では、先ほスウォルツによって取り込まれた小和田が先程敗れたはずの試合の真っ最中。
しかも優勝してしまうという先程ソウゴが見た光景とは真逆のことが起きたいました。
喜びソウゴに近づく小和田ですが、ソウゴは小和田が実際は負けていることを知っています。
ところがその事実を小和田に説明しようとするとノイズが走り、現場は小和田が優勝する瞬間のシーンに戻ってしまいました。
この現象を見た士は、この世界は失われた可能性の世界「アナザーワールド」だと説明します。
士曰く、この世界は小和田が勝てる可能性をスウォルツが利用した創った世界だというのです。
第44話では陸上で勝てなかった西村が、後の映像で優勝していた映像が流れていたりしていました。
つまり西村の優勝もアナザーワールドによって創られたシーンだったということです。
ではなぜスウォルツはそんなあわなーワールドを生み出す必要があるのか?
それは、ダークライダーを生み出すこと
スウォルツは失われた可能性を利用して対象人物をアナザーワールドに連れ込み、その人物を依代としてダークライダーのアナザーワールドと繋げているというのです。
実際アナザーワールドが完成したことによって、そのオーロラカーテンから克己が召喚されました。
映画では倒されたはずのエターナルが、アナザーワールドの完成によってエターナルが勝利したアナザーワールドと繋がったということです。
第44話でアナザーディケイドが召喚した4体のライダー達も、そのアナザーワールドから生み出されたということになります。
ダークライダー達が登場するカラクリは判明しましたが、問題はどうやってアナザーワールドから小和田たちを救出するか?
士は、この世界を破壊しないと救うことはできないこととこの先にまだ何かかあることから現時点では無理と判断。
小和田や西村を救うため、ソウゴと士は現実の世界に戻ることになるのでした。
現れしパラドックス・ロイミュード
オーラが変身したアナザードライブにって追い詰められていたウール。
アナザードライブによる猛攻で、ウール絶体絶命の危機に陥ってしまいます。
そこへ、ウールの後を駆けつけたのか本物のオーラが登場。
するとアナザードライブはオーラを見るなり、対象をオーラに変更。
僅かな可能性を信じて手をかざし時間を止めようとしますがうまくいかず、アナザードライブはオーラの首を掴み持ち上げる。
そしてここでアナザードライブに変身していたオーラの正体が明らかになります。
「私はパラドックス・ロイミュードという機械生命体。もうすぐあなたは消えて、私が本物になる」
何ということでしょう!
アナザードライブの正体は、「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」に登場した敵パラドックス・ロイミュードだったのです!
どうやらアナザーディケイドによって創られたアナザーワールドによって召喚された可能性が濃厚です。
パラドックス・ロイミュードは映画で仮面ライダーダークドライブに変身していたので、克己自身を召喚できたという事実から
ダークドライブの変身者としてパラドックス・ロイミュードを召喚することができたのでしょう。
またもや劇場版限定の敵キャラの登場でファンにはたまらない状況ですが、オーラにとっては最悪な状況。
このままではウールもオーラも始末されてしまうというスウォルツの思い通りになってしまう…がそんな2人を何者かが救出してくれたのです!
それが、ウォズとゲイツなのでした!
オーラの悪行
ウォズ、ゲイツ2人の救出によって何とか持ちこたえたウールとオーラ。
アナザードライブの重加速を宇宙の力で無力化したり、超高速をゲイツリバイブ疾風で対抗したりと圧倒的有利な状況になります。
しかしアナザードライブも負けじと廃車のようにボコボコになったアナザートライドロンで対抗していました。
その脇で横になっていたウールは、近づいてきたオーラに危ない状況だったと仲間内の会話のように告げました。
するとオーラは「楽にしてあげる」と言うと…ウールの胸に刃物状のエネルギーを突き刺したのです!?
この状況を目撃したウォズとゲイツも思わずその現場を目撃。
「スウォルツから2り一緒に逃げるなんて無理。生き残るのは…私」
そういってウールの頭の装飾を剥ぎ取ると、何食わぬ顔でその場を去って行ってしまった。
オーラはこれまでもウールに対してひどいことをしてきました。
アナザーキカイの依代にしようとしたし、できなかったらめちゃくちゃ冷たい態度をとったし。
はっきり言って悪女と言う言葉が最も似合う女でした。
そして今回、共に行動していたウールを自分が生き残りたいからというあまりにも身勝手な理由で致命傷を与えた。
キバ編では顔に傷をつけたという理由で佑子の命も奪っています…。
本当に…本当に何やってくれてんだよオーラ!!
それにしてもオーラはどうやって刃物状のエネルギーを出したのでしょうか?
ただウールもオーラも違う時間軸から来た人間ですから、オーラに世界ではああいったことができるってことなんですかね?
それともオーラは人間ではないかも?
あまり気は乗りませんが、オーラの今後にも注目していくといいかもしれません。
ウールの最後と王の激昂
オーラがウールに致命傷を与えたことで現場は静まり返っていましたが、その現場をアナザーワールドから帰還したソウゴ達もその現場を目撃してしまいます。
何の因果なのか、アナザーワールドから帰還した場所がアナザードライブと戦っている廃工場で、帰還と共に目撃してしまったのです。
ソウゴはウールに駆け寄り抱き抱え安否を確認しますが、ウールは何かを訴えかけようとするもそれも叶わず沈黙。
ウールは最後の最後まで報われないままこの世を去ってしまった。
タイムジャッカーとして利用され、仲間からも裏切られ、やっとできたかもしれない家からも居場所を失い、最後はずっと一緒にいた同胞に命を奪われた…。
これがウールの最後…あまりにもかわいそうであっけなさすぎる!!
助けてあげられなかったとソウゴはウールの遺体を前に泣き崩れるしかありませんでしたが、その後ろでアナザードライブが
「さすが私!私以上に私!あはははは!!」
と人が亡くなっているというのにオリジナルの悪行に歓喜。
この行為が時の王者の逆鱗に触れた。
「…何…笑ってんだ…」
「何笑ってんだよ!!!!!」
ソウゴの怒号がほとばしる!
ソウゴはグランドジオウに変身し、何度も何度もアナザードライブの顔面を殴りつける!
怒りに任せて何度も何度も!
王の激昂は止まらない!
グランドジオウはドライブを召喚し2人がかりでアナザードライブを殴りつける。
最後はドライブと共にオールトゥエンティータイムブレークを発動!
トライドロンを召喚してアナザードライブの周りを超高速で回り、トライドロンの回転に合わせて反射にキックを2人で浴びせる。
ドライブと重なり1つとなりアナザードライブを貫通し、アナザードライブを撃破!
変身が解除され、オーラの姿からパラドックス・ロイミュードの姿へと変化し爆散。
パラドックス・ロイミュードのナンバーである「108」が2つ浮かび上がり消滅していきました。
仮面ライダージオウが始まって初めてここまで激昂したソウゴ。
寛大な王を怒らせるとやばいですね。
白ウォズの復活
ゲイツはアナザードライブとジオウの戦闘を一通り見て、廃工場からその場を去りツクヨミの下へと向かいました。
実はツクヨミはミハルと共にスォルツから力を取り戻さんとすでに行動していたのです。
そこではジオウと戦っていたエターナルもいて、ミハルは明日のパンツで勇気を摂取し仮面ライダーアクアに変身し対決。
明日を守る戦士と過去の亡霊による奇跡の戦いが実現しているわけですが、アクアの目的はエターナルではなくスウォルツ。
アクアはエターナルを怯ませると、スウォルツに向かって液状のバインド攻撃を放ちスウォルツを動けなくさせます。
その隙に背後からツクヨミがスウォルツから力を奪おうと腕をかざしエネルギーを吸い取ります。
計画は成功し、スウォルツから力がどんどん抜き取られていく。
しかしスォルツも黙っておらず、アナザーディケイドに変身しバインドを破壊。
ツクヨミを吹き飛ばし止めを刺そうとします。
アクアはそれを阻止しようとしますが、エターナルの猛攻にツクヨミの下に行けない。
そこに現れるのが先程ツクヨミの下に向かっていたゲイツ!
しかしスォルツはゲイツが来るのをむしろ待っていたような口ぶりをします。
そして、
「俺が、お前の世界を創ろう」
と言って手をかざすと、ゲイツから西村や小和田を取り込んだ液状の物体がゲイツを取り込んでしまった!
ゲイツによって生まれたオーロラカーテンからはどこか聞いたことのある笑い声。
カーテンから露わ現れたのは…白ウォズ!?
黒ウォズに言い感じで別れを告げたと思ったら、アナザーワールドが完成して白ウォズに都合のいい世界からきてしまった!
せっかくいい感じで退場したと思ったのにw
来週はまたとんでもないことをしてしまいそうです。
終わりと次回予告
今回は仮面ライダーアクアジオウ第44話のネタバレと感想を書いていきました。
エターナルが登場するということでとてもワクワクしていたのですが、それ以上に悪女の悪行とウールの最後が衝撃的すぎてエターナルの印象がちょっと薄くなってしまいましたw
勿論エターナルや克己本人出演が出演するのはすごいことだしとてもかっこよかったんですよ!
ただ…ウールが大好きだったために…あまりにも残念だった。
オーラという悪女が今後どんな展開をしていくのかは知りませんが、早いところ退場してほしいものですね。
もしスウォルツを出し抜いてオーラがラスボスなんて展開にしたら…まあそれはそれでボコボコにしてくださいw
ソウゴ初めての激昂もかなり迫真があって我々の怒りを代弁してくれたような怒りの表情と叫びでした。
第1話から欠かさず見て言って分かりますが、ソウゴの貫禄がどんどん上がっていってます!
役者さんも顔つきがビックリするくらい変わっているから、それが演技にも出ているんですね。
次回は遂に、ウォズVSウォズという実現してほしかったけど実現できなかった対決を見ることができます!
でも実際黒ウォズはギンガファイナリーになれますから、その力の差をどう埋めるのかが見ものですね。
未来ノートももうありませんから、白ウォズがどうやって劣勢を乗り越えるのか期待です。
エターナルもA~Zまでのメモリを装填してる映像があったりして、ソウゴの街も大変なことになりそう…。
アナザーワールドに連れていかれたゲイツはどのような世界を見ることになるのかも注目ですし、取り込まれてソウゴのクラスメイト達の運命も見物です。
そしてオーラはこれからどうするのか…いや、そこはもういいやw
オーラまじ許すまじ…。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。