こんにちは、机上大使です。
仮面ライダージオウ第11話、今回は仮面ライダー鎧武にまつわる物語となっていました。
話の作り方が、これまでの物語の構成とは一風変わった構成になっていて混乱した視聴者も多かったと思います。
突然継承の儀が始まったり、なぜか神様が現れたり、主人公が2人になったりと展開が凄い事になってますw
では、仮面ライダージオウ第11話のネタバレ&感想を書いていきましょう。
■目次
ガイムアーマー・オンパレード!始まりの男も登場!
今までの仮面ライダージオウでは、物語の終盤や重要な局面でジオウがレジェンドライダーの力を継承してきました。
しかし今回の第11話では、いきなりジオウとアナザー凱武が2013年で戦っているシーンから始まるのです。
つまり、既にアナザーライダーの正体とその西暦が分かっている状態からのスタートとなっているのです!
いきなり視聴者の置いてきぼりな始まりですが、まだまだ視聴者を突き放しますw
戦闘の最中にライドウォッチを敵にはじき飛ばされてそれをすぐさまキャッチするのですが、それが「凱武ライドウォッチ」!
当然レジェンドからライドウォッチを受け取っている状態です。
ジクウドライバーに差し込んで一回転しアーマータイム!
鎧武者の変身時と同じように、上空からオレンジを模したアームが出現しジオウの頭に落ちて覆い被さります。
たまらずひっくり返る仮面ライダージオウの横でウォズは、平然と継承の儀を行うw
体勢を取り戻すと、頭に被さったオレンジアーマーがパカッと展開し前身を纏います!
全身がオレンジ色で胸部に仮面ライダー鎧武の複眼が施され、肩にはオレンジロックシード。
所々にオレンジの断面が施された鎧と、背中にカチドキアームズの旗にをモチーフにした突起。
頭部は仮面ライダー鎧武と同じ立物をこしらえて複眼に「ガイム」!
登場の際の音楽で、三味線の音色に合わせて「ガ・イ・ム~♪」と歌うのが印象的でした。
しかも仮面ライダージオウ鎧武アーマーが誕生した際の最初の一言が、
「花道で、オンパレードだ~!」
仮面ライダー鎧武の名台詞「俺たちのステージだ!」を見事にそうじゃない感じに歌舞伎っぽく言い放ちましたw
仮面ライダージオウは鎧武の愛用武器「大橙丸」を二刀持ってアナザー凱武に攻撃を仕掛けるが、互いに刀を重ねたときにゲイツを助けるという発言が出てきます。
その次では、ゲイツが森を彷徨い何かから身を隠しているようなシーンが。
てかここ完全にヘルへイムの森ですし、画面の端に怪人「インベス」らしい部分も見えます。
シーンは戻り、仮面ライダージオウがアナザー鎧武に必殺技をくり出そうとしています。
ジクウドライバーを一回転し、「スカッシュタイムブレーク」!
アナザー鎧武の接近にタイミングを合わせて2つの大橙丸で斬りつける!
斬りつけられたアナザー鎧武の周りにはいびつな形のオレンジのエフェクトが現れて、それが一刀両断されると同時にアナザー鎧武が爆発して見事撃破!
・・・と思っていたらなぜか周りの景色がグルグルと回転しだして、気づいたときにはなんだか訳の分からない世界に迷い込んでしまいました!!
困惑する「常磐 ソウゴ」の前に1人の男が現れる。
彼はソウゴに、アナザー鎧武を倒せばゲイツを助けることができるが本当にそれでよいのかと問い始める。
困惑するソウゴをよそに彼は話し続ける。
「君は王様になりたいのだろう?全部1人で解決するのが君の考える王様なのかい?」
図星を付かれたようにたじろぐソウゴ。
男は腕を挙げると、その瞬間に周りの世界や足場が消滅して真っ暗になり、ソウゴと男の足場だけが残る。
男は語る。
「それじゃあ、君の周りにいる人たちの意味が無くなる。君が救おうとしているのは、そんなに弱い男なのか?」
そして、遂にその男の顔が現れる。
その男こそ、地球の為に新天地の創造主となった始まりの男だったのだ!!
始まりの男は、ソウゴを導くようにさらに言葉を送る。
「信じてみるといい、その男の力を!」
瞬間、その手から光を放ちソウゴがその光に飲まれる。
すると世界は元の世界に戻り、そこには倒したはずのアナザー凱武もいてそのまま逃がしてしまった。
ソウゴは、凱武ライドウォッチをくれた人にあの男は似ていたけど明らかに何かが違うと直感するのでした。
この始まりの男は、仮面ライダー鎧武の主人公「葛葉 紘汰」で、激戦の末に新世界を作った神となったの男なのです。
しかし、タイムジャッカーが関与した以上はその歴史が無かったことにされてしまうと思うのですが・・・流石にタイムジャッカーも違う星の神の歴史まで消すことはできなかったのかな?
それにしても前回の第10話といい今回といい、ソウゴは仲間についてを深く学んでいるような気がしますね。
ゲイツ、タイムジャッカー協定!?
前回の第10話でソウゴ達から離れてしまった「明光院 ゲイツ」ですが、それを待っていたかのようにタイムジャッカーに絡まれてしまいます。
タイムジャッカー「オーラ」と「スウォルツ」は、仮面ライダージオウを倒すという同じ目的を持つ者同士として協力しないかと持ちかけたのです。
しかし、正義感の強いゲイツはすぐさま拒否。
自分は最悪の未来を生み出さないただが、自分たちの思い通りの未来を作り出そうとしているタイムジャッカーとは違うと言いますが、ここにオーラが反論を述べます。
「同じよ、あなただって歴史を変える重罪を犯そうとしている」
確かに、本来の歴史ならば今から50年後にはソウゴはオーマジオウとなってしまうという歴史になっているのに、それを変えようとしているという行いはタイムジャッカーと同じになってしまう。
さらにスウォルツは、ゲイツが戦いで負けたことも分かっており、着実に力をつけている仮面ライダージオウを倒すためにもここは協力した方が良いのではと持ちかけます。
完全に論破されて黙り込んでしまうゲイツは、スウォルツ達の後を付いていくことになるのです。
クジゴジ堂に時計修理が!!その周りには異変?
場面は変わり、クジゴジ堂。
出ていったゲイツを探すために外に出ようとするソウゴとツクヨミだが、その周りでは不可解な出来事が起きている。
何も無いところから音が鳴ったり、勝手に扉が開いたりしているのです。
しかし、良いタイミングでウォズが現れたりしてソウゴ達は全く気づくことがありませんw
ウォズは現れるなり、クジゴジ道のオーナー「常磐 順一郎」にある物を修理に頼むのですが、順一郎はいつものように断ろうとするとそれはなんと壊れた時計!!
遂に仮面ライダージオウで初めて順一郎が時計を修理する日がやってきました!
テンションが高まっている順一郎は、お茶を用意すると言ってその場を去ります。
その隙にウォズはソウゴに、ゲイツを探すのをやめるように催促しますが、そんなことを聞き入れはせずソウゴは外へと出かけるのでした。
しかし、しばらくするとソウゴはすぐに帰ってきたのです。
でも、何かどこか違和感があります。
ソウゴは帰って来るなり、順一郎の作業机にある雑誌を取り雑誌に書いてある「ダンスユニットメンバーの失踪事件」はタイムジャッカーが絡んでいるに違いないと突然言い出しました!
しかも、ここにゲイツが来ていそうな気がすると訳の分からないことを言い出しツクヨミを連れて行こうとします。
疑問に思うツクヨミをよそに、ソウゴは「今日はすっごく感が冴えてる気がする」とこれまたよく分からないことを言いながら無理矢理連れ出すのでした。
何でそんなことが、外出しばかりのソウゴに考えが付くのでしょうか?
感が冴えてるというよりは・・・もう知ってるって感じですかね?
ゲイツ、ヘルへイムの森へ!『継承の儀』記録無し・・・
場面は、とある広場。
ダンスユニット「チームバロン」がこれからダンスの収録をするための準備をしています。
その隅で、チームバロンのリーダーとメンバーの1人がなにやら話をしていました。
どうやらそのメンバーは、リーダーが化物に変わったのを見たと言うのです。
さらにそのメンバーが今までの失踪したメンバーはリーダがやったのかを聞こうとした瞬間、その口を押さえられてしまいそのリーダーの正体を見ることになるのです!
チームバロンのリーダーは、物語冒頭に出てきたアナザー鎧武だったのです!
冒頭はめっちゃ動いていただけにシルエットがちゃんと見えませんでしたが、改めてみると落ち武者感が凄い出ています。
兜の立物が頭に突き刺さってますし、腐ったみかんのような色合いが恐ろしさを演出しています。
アナザー鎧武は口封じの為にそのメンバーを消そうとするのですが、その方法がかなり鎧武的。
後ろから突然錆び付いたチャックが現れ、それが開かれるとその奥に緑が生い茂る森「ヘルヘイムの森」が現れました。
メンバーはそこへと放り込まれてしまい、チャックが閉じてその森に閉じこめられてしまったのです。
それを見守るスウォルツとゲイツですが、アナザー鎧武が他の人間を襲おうとするとゲイツがそれを阻止します。
やはり正義感の強いゲイツには、タイムジャッカーのやり方は気にくわなかったようです。
そこにソウゴとツクヨミも合流するのですが、その瞬間アナザー鎧武がチャックをゲイツの真上で開きゲイツへと向かわせます。
対処もできずゲイツはそのチャックへと飲まれ、ヘルヘイムの森へと送られてしまいました。
驚くツクヨミですが、ソウゴはなんだか微妙な反応。
ゲイツを助けるために、まずはアナザー鎧武を追うようにツクヨミを催促するソウゴ。
・・・ん?・・・でもまって、この段階だとソウゴがアナザー鎧武って名前を知ってるのっておかしいですよね?
ソウゴはアナザー鎧武を見ること自体初めてなんですから。
ツクヨミもそこに気づいていてなぜそれを知っているのかを問いつめますが、感が冴えているとソウゴは言うばかり。
さらに、倒すべき年代も倒すための鎧武ライドウォッチも手に入れていると言うのです。
ウォズも、知らない事実に呆気にとられているが、ソウゴはここでおかしなことを言うのです。
「やだなあ、この前祝ってくれたろ?」
祝ったとしたら物語冒頭の鎧武アーマー装着時だが、今はまだアナザー鎧武の足取りさえ出ていません。
ソウゴは落ち着いた様子で、アナザー鎧武によって傷を負った民間人を病院に運んでいくのですが、その横では必死に自分の持っておる本のページをめくるウォズ。
祝った覚えなど無い様子のウォズは、何度もページをめくって確認するも
「記録が・・・無い・・・」
と今まで見たこともないような悲しい顔をしたのでしたw
駆紋 戒斗登場!相変わらずの強気な態度!
アナザー鎧武の力によってヘルヘイムの森へと送られてしまったゲイツ。
ここがどこなのか当たりを見回しながら探索をしていると、向こうの方から悲鳴が!
目をやると、さっきアナザー鎧武によって転送されてしまったチームバロンのメンバーの1人が仮面ライダー鎧武で登場する怪物「インベス」に襲われているじゃありませんか!
ゲイツはすぐさま仮面ライダーゲイツに変身し、メンバーの男を救出。
周りのインベスをジカンザックスで切り倒し2体のインベスを撃破しました。
インベスを倒し、警戒を解こうとしたその瞬間
「後ろだ。」
何者かの声が聞こえたのと同時に、ゲイツの背後からインベスが飛びかかってくる。
すぐさまジカンザックスをゆみモードへと変形しインベスを撃ち倒しました!
一体声の主は何者だったのか、その主はゲイツのすぐ後ろにいました。
木にもたれかかり、強気な態度をあからさまに見せつけるその男は、仮面ライダーバロンの変身者であり、仮面ライダー凱武において「強者」と称えられた・・・
「駆紋 戒斗」です!!
ゲイツは、このヘルヘイムの森から抜けだそうと徘徊しているのですが、その後を戒斗が追いかけています。
どうやら戒斗は、5年前からこのヘルヘイムの森にアナザー凱武に転送されてしまったらしく、ずっと抜け出す道を探していたそうなんです。
早く抜け出そうとする出口を見つけようとするゲイツですが、そんなゲイツに戒斗はなぜそこまで帰りたいのかを質問します。
それに対しゲイツは、魔王をこの手で倒すためだと堂々と宣言するのですが、戒斗はゲイツに対し
「お前に迷いが見えるのは、気のせいか?」
と言葉を投げかけたのです。
何を言っているのかと鼻で笑うゲイツですが、戒斗は続けて
「運命を覆す強さなどお前からは感じない。」
と今までのゲイツの行いと、本来ゲイツがやろうとしていたことの矛盾点を見事に見抜いたような発言をしたのです。
今ままでは、人間の一面性だけを見て判断したり、ソウゴのちょっとした行動がすぐさま魔王になるための行動だと判断したりと若干焦りすぎなくらい行動が荒かったゲイツ。
初対面なのにも関わらず、弱者のために強さを求めた戒斗には全てお見通しといった感じなのかもしれませんね。
違和感の正体、鍵はシャツの色?
クジゴジ堂では、ウォズが依頼した時計の修理に夢中になっている順一郎とソウゴが談話を指定医ました。
あれ?ソウゴってさっき怪我人を病院におくっているんじゃなかったっけ?
現場から戻ってきたツクヨミも、ソウゴがそこにいることに疑問を感じ病院の事を話すと、何のことかという顔をされ「ツクヨミこそどこいってたの?」と謎発言を言う。
あきらかにさっき怪我人を運んでいたときとは違うことを言っている。
ゲイツを探しているが中々見つからない事を報告した後に、ソウゴは再びゲイツを探しにクジゴジ堂を飛び出していきました。
おかしなが起きまくっている状況に困惑しているツクヨミですが、すぐにソウゴがクジゴジ堂に走って帰ってきました!
すぐに帰ってきたソウゴにさっき出ていったばかりだと問いつめると、「え?なんのこと?」とこれまたさっきの行動とは違う発言をしています。
もはや何が何だか分からない状況にパニック寸前のツクヨミ。
しかし、そんなツクヨミの状況なんて知ることなく、ソウゴはアナザー凱武について自分の知っていることを話すと言い出します。
とりあえずその情報だけは吸収しようと、一旦冷静になることにしたツクヨミ。
アナザー鎧武は2013年にチームバロンから追い出された「アスラ」という男が変身していて、その際にタイムジャッカーと契約を交わしました。
ちなみに、その時のタイムジャッカーはスウォルツで、「意見は求めん!」という相変わらずのごり押しを炸裂していました。
アナザー鎧武となったアスラは、チームバロンの邪魔者を次々とヘルヘイムの森へと転送し自分だけの独裁チームを作ってしまったのです!
と、快調に事を説明するソウゴですが、そこまで詳しく説明することができるソウゴに
「まるで見てきたみたい」
とツクヨミが言ったのです。
するソウゴは、明らかに動揺した表情を見せます。
色々調べたと言うのですが、1人で調べるにはあまりにも限界がある情報量に何か隠し事があるのではとツクヨミがソウゴに詰め寄る!
せっぱ詰まった様子を見せるソウゴは、今日の買い出しを買い忘れたと明らかな嘘をつきその場を走り去ってゆきますが、流石にツクヨミもそれを追いかけていきます。
が、逃げたはずのソウゴが何食わぬ顔で帰ってきて、ゲイツを探し出すために作戦を立てようとツクヨミに提案を持ちかけたのです。
あまりにもおかしすぎる状況に、もうついていけないとその場に倒れ込むツクヨミでした。
もーーーぴぷぺぽぱにっくだよーーーー!!!
ポッピーピポパポがいたら間違いなくこう言うでしょうねw
ツクヨミはソウゴに、さっきソウゴが言っていたことをそのまま話すと、覚えはないと言われてしまいます。
「夢でも見てたんじゃない?」とソウゴ笑い話で終わらせようとしたその時、
「あ!!!」
ツクヨミがとんでもなく大きな声でソウゴへの違和感に気づいたのです!
それは、ソウゴが来ていたシャツの色が違うこと!!
今話しているソウゴは白いシャツを来ていましたが、さっきアナザー凱武についての話をしたソウゴは黒いシャツを来ていたんです!!
早着替えをするにしても、流石に無理がある・・・。
このあり得ない状況に、ツクヨミは何か思い当たったのかツクヨミは途端にもの凄い表情をしながらソウゴを押し倒し、
「あんた!あんたじゃないけど、なんてことしてんのよ!!!」
表情から察するに、どうやら我々の想像をはるかに超える異常事態が起きていそうな気がします。
その正体は・・・多分次回判明しますw
ジオウが2人!?決戦アナザー凱武!
物語は終盤。
アナザー鎧武の正体が分かったツクヨミは、白いシャツのソウゴを連れてアスラ率いるチームバロンのダンスの公演に向かいます。
熱狂する会場の中、ツクヨミは白シャツソウゴにアナザー鎧武の正体とアナザー凱武を倒すよう指示します。
しかし、この年代で倒しても意味がないと指摘すると、ツクヨミは「騒ぎになれば“あいつ”が来る」というのです。
すると背後に回り、どこからか取り出したマイクを使い「そこまでだ!!」と言った後にソウゴをステージ前まで突き飛ばすのでした!
なんだか仮面ライダージオウ第1話の江戸時代での住民のケンカを止めたときと一緒ですねw
しかしあの時と違うのは、相手は住民より厄介なアナザーライダーであること。
そして、自身が仮面ライダージオウであること!!
仮面ライダージオウVSアナザー鎧武の対決です!
逃げまどう観客が置いていったタオルなどが散乱した会場の中、互いに剣を構えていざ尋常に勝負!
場所は変わりステージ近くの広場での戦闘。
剣のリーチや5年間の経験からかアナザー凱武がリードしていて序盤は推されますが、オーズライドウォッチを使用して仮面ライダージオウオーズアーマーにアーマータイム!
自慢の爪でアナザー凱武を推していきますが、ジオウの腕をもつなり「貴様もあの世界に送ってやる!」と言うと錆色のような何かにジオウが浸食されそうになるではありませんか!!
このままでは、ジオウがヘルヘイムの森に送られてしまう!
そんな時・・・
『ゼロタイム!スレスレシューティング!!』
聞き覚えのあるサウンドの後にどこからともなく弾丸がアナザー鎧武を襲いました!
一体誰が、ジオウのピンチを救ったのか?
困惑するジオウの後ろから現れたのは・・・
仮面ライダージオウ!!
なななんとジオウが2人!?
これにはウォズも驚きを隠せませんが、ツクヨミは何かを確信したように「やっぱり来た」というのです。
そして自分と同じ仮面ライダージオウが目の前にいることに驚くジオウ。
「ええー!!」
流石に、こればかりは驚くよね・・・
「まあいいか!!」
いやよくねえだろ!!w
視聴者全員が突っ込んでしまいそうなくらい、そのあり得ない状況をあまりにもあっさりと受け入れてしまったのでした!w
仮面ライダージオウと仮面ライダージオウの禁断の共闘が始まったのです!
オーズアーマーのジオウが近接攻撃をメインとし、通常のジオウが遠距離からの射撃を行いながら時折格闘で相手を惑わす。
そして通常のジオウがジカンギレードをケンモードにしてからは、斬撃の嵐!!
とにかく斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!
斬撃の猛襲にアナザー鎧武も耐えられない!
最後は、空中に飛ばされジオウオーズアーマーの空中からの一撃で吹き飛ばされます!
ステージ会場まで吹き飛ばされたアナザー鎧武とそれを追うジオウ達。
ジオウオーズアーマーが一気に決めようと突っ込み、アナザー鎧武も渾身の一撃をくり出す!
けりをつけようと一撃を放とうとしたその時、いきなりジオウオーズアーマーの前にジオウが現れ、
「今はまだ駄目なんだ」
といいながらジオウオーズアーマーを制止させ、互いにアナザー鎧武の一撃を食らう羽目になってしまったのです!
そしてそのまま、アナザー鎧武は姿を消したのでした・・・。
アナザー鎧武が逃走後、爆破による煙の中でソウゴは2人目のジオウが誰なのかを問いただします。
その問いに答えようとソウゴの前に現れたのは・・・
黒いシャツのソウゴ!?
同じ世界線に、全く同じ人物が居合わせてしまったのです。
ツクヨミはそれをみて
「やっぱり!」
と己の推測が正しかったのを確認。
ウォズは、
「何ということだ・・・」
と目に映る光景の事の重大さを感じさせるくらいの重いトーンでその言葉を発しました。
互いに見つめ合うソウゴとソウゴ。
なぜソウゴが同じ世界に2人いるのか、どのようにしてここへやってきたのかが次回の注目ポイントになりそうですね。
恐らく冒頭に出てきたジオウが黒いシャツのジオウなんですけど、すこし前の過去に遡ってここへ来たとするのならば何故そんなことをするのかというのもポイントになりそうです!
終わりと次回予告
今回は、仮面ライダージオウ第11話のネタバレと感想を書いていきました!
物語の最後には葛葉 紘汰が鎧武ででてきたフルーツパーラ「DrupeRs」のドアを拭いていて、視聴者に向かってはあーっと息を吐くというサービスシーンまで見せてくれました!!
ファンにはたまらないシーンだったと思います。
時間や過去未来といった要素を使う物語はかなり難しいですし、物語の構成的に解釈が視聴者によって変わるジオウの設定とかで色々複雑な事になってしまってますねw
でも2話構成ですることで、今のところうまく話は進んでいると僕は思っているので、きっと次回で疑問点を回収してくれることでしょう!
ヘルヘイムの森での、ゲイツと戒斗のやり取りやヘルヘイムの森から抜け出す手段なんかもポイントでし、そこからゲイツが強さというのをどのように解釈していくのかも注目ですね!
そして何より、紘汰と始まりの男がどのような形で物語で差別化されているのかも次回明らかにしてくれるんだと思います。
僕としては、
あまり考えすぎずに次回を待つ!!
これが一番いいんだと勝手に思ってますw
楽しければそれでいい!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。