こんにちは、机上大使です。
私事ですが、友人に仮面ライダーを勧めた所結構はまってくれて仮面ライダーをバンバン見ててくれてます!
色々な作品を見てくれてる友人なのですが、ある日こんな事を聞かれました。
という質問をいただきました。
確かに、OPのテロップに絶対「小野寺 章」という文字が出てきてはいるけれど実際この人誰?って思う人もスクなから少なからずいると思います。
今まで物語に注目していた友人がそういったところに注目してくれるのは、仮面ライダー好きとしては嬉しい限りです♪
そこで今回は、小野寺 章さんとは何者なのかそして、スーパーバイザーってどんな役割なのかを書いていこうと思います!!(特撮好きの方には当たり前すぎて申し訳ない記事になります。ご了承下さい。)
スーパーバイザーって何?
この話をしていく中で、小野寺 章さんについてを書く前に「スーパーバイザー」について先に書いておいた方が要点を掴みやすいでしょう。
「スーパーバイザー」は役割として監督者や観察者という仕事をしています。
番組制作に置ける「スーパーバイザー」はその番組の監修者であり、外部から番組についての意見やアドバイスをしたりします。
仮面ライダー的に言えば、仮面ライダーとしての番組を外部から監修する人が「スーパーバイザー」ってことになります。
小野寺 章とは誰?
スーパーバイザーについて分かったところで、小野寺 章さんとは一体何者なのかお教えしましょう。
仮面ライダーを監修している立場にある、小野寺 章さんの正体は・・・、
石森プロの代表取締役で、仮面ライダーの生みの親「石ノ森 章太郎」さんの次男!!
つまり仮面ライダーを生み出した会社の社長であり、創設者の息子なんです!
石森プロは、「サイボーグ009」の制作をきっかけに石ノ森 章太郎さん達が設立した石森作品の商品政策などを行う会社です。
そして仮面ライダーも、石ノ森 章太郎さんが手がけた作品なのでライセンスは石森プロが持ってます。
仮面ライダーという作品を監修する立場にある人は、仮面ライダーの生みの親「石ノ森 章太郎」さんの息子。
そして、石森プロの現社長の小野寺 章さんということです!
言ってしまえば、小野寺さんがその作品を仮面ライダーと認めないとその作品は仮面ライダーにはなれないのです
仮面ライダーを作り出した会社の社長なんですから当然ですよね。
ちなみに小野寺 章さんは次男なので当然長男がいます。
長男は俳優の「小野寺 丈」さん。
お顔を拝見すると、結構テレビで見たことある顔でしたが石ノ森 章太郎さんの長男だとは知りませんでした。
それもそのはずで、ご本人は自分自身のアイデンティティのために石ノ森 章太郎の息子とは公言はしないようにしてるみたいです。
スーパーバイザーは身近にいる
ついでの豆知識も書いておきます。
実はこの「スーパーバイザー」って役職は、結構身近な役職だったりします。
レストラン等の飲食店でアルバイトとかしたことある人なら分かると思いますが、たまに来る店長より偉い人がいませんか?
ざっくり言うと、その人が「スーパーバイザー」です!
お店によっては呼称が違うと思いますが、店長に指導や経営のアドバイスをしたりする人たちはその現場の監督者なので全部ひっくるめて「スーパーバイザー」という業務になっています。
「SV」や「エリアマネージャー」って言葉なら聞いたことや見たことがある人がいるんではないでしょうか?
他にも、コンビニ等の小売業で各店舗に指導したり本部との橋渡しをしたりする方も「スーパーバイザー」ですね。
聞いてみると、思いのほか身近な役職なんですね。
終わりに
今回は、スーパーバイザーについてと小野寺 章さんについて書きました。
スーパーバイザーという監修業は身近でも存在する重要な役職で、仮面ライダーでは石森プロの社長が監修という業務を行っていることがお分かりいただけましたか?
自分の父親が作り出した作品ですから、息子であり社長でもある小野寺さんがスーパーバイザーを担当するのは当然ですよね。
早速、事実を友人に話したところ、
どうやら納得してくれたようです。
っとすっかりブラッドスタークにはまり、パンドラボックスを開けようと試みる友人Bなのでしたw(最後は勿論作り話ですよ)
今回はスーパーバイザーについて書きましたが、他にも仮面ライダーの注目ポイントを書いてますので良かったらどうぞ!
最期まで読んでいただいてありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。