こんにちは、机上大使です。
今私の好みで真骨彫製法の仮面ライダーダブルシリーズを紹介しております。
今回は、当予約当日にものすごいク苦労をした商品を紹介します。
それがこれ!
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダージョーカーです!!
去年の冬に開催された「TAMASHII NATION2017」開催記念品として発売された商品です!
この商品、実は購入に当たって凄い時間がかかった商品なんです。
今回の「TAMASHII NATION2017」では、これまでの販売方法を一新して「プレミアムバンダイ」で予約したい商品の予約指定日及び時間に先着順で行いその後会場で受け取るというシステムを採用しました。
おそらく、会場での商品販売をスムーズに行うための対策だったのでしょう。
・・・が、実際にうまくはいかず、予約の段階で予約者が殺到した影響でプレミアムバンダイのサーバーが落ちてしまい、予約はおろかサイトにはいることすらできない状況になってしみました・・・。
プレミアムバンダイのツイッターでは苦情のコメントが沸騰し、最終的にはこのS.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダージョーカーや同じく抽選販売していたS.H.Figuarts仮面ライダーゲンムレベル2は受注販売という対応をせざる終えなくなったという状況になってしまいました。
まあ、会場の物販コーナーは凄いスムーズに列が進んでいたので、現場の状況はかなりよかったです。
■TAMASHII NATION2017購入した他商品レビュー
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダージョーカー内容物
当時の思い出もこの辺にしてS.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダージョーカーのレビューを開始しましょうw
今回は「TAMASHII NATION2017」開催記念品と言うことで、ケースから既に特別感がありました。
このようなケースで渡されました。
「TAMASHII NATION2017」に言ったよって記念にもなりますね。
このケースから取り出すと、
真骨彫製法ならではの特別感のある外箱が出てきました!
若干ぼやかしている写真がまたいいですね。
横にはシルバーのアルファベットで「仮面ライダージョーカー」と書いてあります。
中には本体が入っているケースと、付属パーツが入っているケースが二つ入っていました。
まずは、付属パーツのほうから見ていきましょう。
仮面ライダージョーカーは、劇中でも肉弾戦のみで戦う仮面ライダーなので付属パーツはシンプルに手首パーツが左右で6種類。
そして、ジョーカーメモリというシンプルな内容です、
ジョーカーメモリは、クリアパーツ仕様の小さいながらの本格的な造形で、端子部分の金色もしっかり再現されています。
ちなみにジョーカーメモリは、同じく真骨彫製法の仮面ライダーダブル サイクロンジョーカーとファングジョーカーにも1本付属しているので、私は合計3本持っているということになりますw
では、本体を見ていきましょう!
めっちゃめちゃシンプル!!
仮面ライダーダブルのジョーカー側のみの色で全身が統一されています。
マフラーも付いていないので、本当の意味でシンプル・イズ・ザ・ベストなS.H.Figuartsです。
関節が綺麗に隠れているので、パット見スーツじゃん!と割と本気で思ってしまいますw
各部分をアップして見てみましょう。
バストアップはこんな感じ。
よく見ると、仮面ライダーダブルにはある真ん中の分割線も黒に塗られていて一人で変身しているという主張を感じます。
次はドライバー周りです。
仮面ライダージョーカーは「ロストドライバー」という左側のみにスロットがあるドライバーで変身します。
劇中では、相棒のフィリップを失った後に変身しているので、心に穴が空いたようなもの悲しさも感じます。
クリアパーツ部分にちゃんとジョーカーメモリの「J」が見えるようになっています。
ジョーカメモリはドライバーに差しても固定はされないので、ひっくり返すと簡単に落ちてしまいます。
取扱には十分注意しましょう!
せっかくなので、これまで販売しているS.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーダブルシリーズと比べてみましょう!
左が仮面ライダーダブル サイクロンジョーカー、右がファングジョーカーです。
同じようで細かい部分が少し変わっていたりしているので、印象は結構変わります。
にしても、サイクロンジョーカーに至ってはもう2年くらい前に発売している商品なのに最近発売した二つに全く負けていませんね。
いかに、最初の段階で本気で制作されていたのかがわかりますね!
■上記の2つのS.H.Figuartsのレビュー
仮面ライダージョーカー ポージング
では、S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダージョーカーでポージングしていきましょう。
これだけシンプルなフォルムのフィギュアなので片足で立つなんて余裕ですよw
重心の位置もそんなに気にしなくても蹴りのポージングができます!
パンチポーズもシンプルながら格好良く決まります!
真骨彫製法だと劇中感が凄くて、撮影しながらニヤニヤしてしまいますw
手首パーツの中にはメモリを持つことができる手首パーツがあるのでこうやって持たせてのポージングなんかもきまります!
右腰に「マキシマムスロット」もちゃんと付いているので、差し込んでの必殺技なんかもできます。
「ライダーパンチ・・・!」
必殺技名がまさかのライダーパンチという驚き。
そして、
「ライダーキック!!」
仮面ライダー1号の必殺技を自らの必殺技として使います!
平成第二期初代仮面ライダーとしての意味もあったのでしょうか?
終わりに
今回は、S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダージョーカーを紹介しました。
仮面ライダーダブル自体も非常にシンプルなフォルムなのに、それがジョーカー側のみというあまりにもシンプルなフィギュア。
しかし物足りなさは全くなく、むしろジョーカー側のいいところが全身に感じられて、まさしくハードボイルドなフィギュアでした!
仮面ライダーダブルのS.H.Figuarts(真骨彫製法)シリーズはまだまだフィギュアがありますし、どんどん紹介していきます。
が、もうまもなく新たなフィギュアがプレミアムバンダイから到着するのでここで少し仮面ライダーダブルはお休みして、他のフィギュアのレビューもしていきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。
■仮面ライダーダブルの他S.H.Figuartsレビュー
■他S.H.Figuarts(真骨彫製法)シリーズのレビュー