こんにちは、机上大使です。
今回はプレミアムバンダイから発売された、キングオブクールな仮面ライダーのS.H.Figuartsを紹介します!
『チェンジ!ハイパービートル!』
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーカブト ハイパーフォームです!
仮面ライダー界きっての俺様キャラ仮面ライダー「仮面ライダーカブト」の最終パワーアップフォームです!
「天の道を往き、総てを司る男」
この言葉は、当時見ていた子どもや奥様はよく覚えているのではないでしょうか?w
仮面ライダーカブトシリーズのS.H.Figuarts(真骨彫製法)は結構出ているのですが、こちらはその中で最も新しい商品です。
で、なんでいきなりハイパーフォームをレビューするのかというと・・・実は仮面ライダーカブト ライダーフォームのS.H.Figuarts(真骨彫製法)を持ってないからですw
めちゃめちゃ高いんですよ・・・。
いつか、絶対に買ってやるんですけどね!!(泣)
仮面ライダーカブト ハイパーフォーム 内容物
では、S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーカブト ハイパーフォームのレビューを始めます。
この商品は付属パーツがあまりにも多いので、「内容物」とは別に「ハイパークロックアップパーツ取り付け」という項目を追加してレビューしていきます。
なので、写真の量が今までより圧倒的に多いですw
ご了承ください。
この商品は「プレミアムバンダイ」受注生産限定商品で、お値段はいつもより高めの7884円でした。
●外箱
真骨彫製法ならではの高級感のある外箱になっています。
横側面には、英語表記で「仮面ライダーカブト ハイパーフォーム」と銀色で書いてあります。
●フィギュア本体
まずは本体から。
もう見れば分かりますが、実際のスーツと思ってしまうほどクオリティがくっそ高い!!
黒のボディは、恐らく真骨彫シリーズ第一弾の「仮面ライダーカブト」のボディと同じものを使っていると思うので、いつものS.H.Figuarts仮面ライダーと比べるとボディが細めですが、全然問題ありません。
てか、第一弾からちゃんと作りすぎでしょw
ただ立たせているだけなのに、後ろ姿もかなりいけてる!!
では、フィギュアをアップして各部分を見ていきましょう。
バストアップで撮ると改めて、細部までしっかり色分けがされていることがよく分かります。
角の大きさが強さをアピールしていますね。
胸部のゴツゴツさ、テカりすぎないシルバー塗装、逆にテカテカなメタリックレッドのバランスが素晴らしい。
複眼もかなり精巧に作られていて、ずっと見つめているとなんか目がおかしくなりますよw
次にカブトゼクター周辺です。
ライダーベルトとカブトゼクターは以前に発売しているS.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーカブト ライダーフォームと同じものを使用していると思います。
でも、色合いや造形も完璧。
角部分は稼動できるので、必殺技再現もちゃんと出来る仕様です。
そして、よこには、ハイパーフォームに変身するためのアイテム「ハイパーゼクター」が付いています!
こちらも完璧な造形です。
ハイパークロックアップする際のスイッチの造形や色もちゃんと色分けされて、流石に文字は見えませんが「ZEKT」のエンブレムも描かれています。
角の根本にはジョイントがあるので、
ちゃんと角を動かすことができます!
動かす際にのみ見ることができる、カブトのライダーズクレストも造形まではっきり見えるほど綺麗に描かれています。
●付属パーツ
では、付属パーツを見ていきましょう。
左右対象の手首パーツが4種類と、決めポーズ用の天に指を突き出す右手首パーツが入っています。
次に、メインで使うアイテム「パーフェクトゼクター」とそれに装着するゼクターです。
アイテムだけでも結構な数が入っています。
一個ずつ見てみましょう!
まずは、パーフェクトゼクターから。
金塗装の質感が重工な金属感を演出しています。
可動部分は、持ち手上部の横側が展開したり、
持ち手根本部分を折りたたんで銃モードに変更することができます。
では、各ゼクターを見ていきましょう。
これが「ドレイクゼクター」。
本来は、トンボをモチーフにした仮面ライダードレイクが変身するためのアイテムです。
クリアパーツの羽、メタリックブルーの塗装で本編通りの才色です!
次は「サソードゼクター」。
これは、サソリをモチーフにした「仮面ライダーサソード」の変身アイテム。
かなり小さい部品ですが、メタリックパープルの塗装が鈍く光っていて色分けもちゃんとしています。
さらに、尻尾根本にジョイントがついているので畳むことができます。
最後は「ザビーゼクター」です。
ハチをモチーフにした「仮面ライダーザビー」用の変身アイテムです。
危険色の黄色と黒、機械的なシルバーが綺麗に色分けされています。
羽パーツの根本から動かすことができますので、実際のハチのようにできます。
そして、パーフェクトゼクターと各ゼクターを合体させることで、パーフェクトモードにすることができます!!
各ゼクターにジョイントが施されていて、パーフェクトゼクターにあるジョイント穴に適正のゼクターを取り付けるだけという簡単な作業です。
持ち手を折り曲げるだけでガンモードのパーフェクトモードにもできます。
これだけでも十分な量の付属パーツですが、まだ終わりではありませんw
●ハイパークロックアップパーツ
これが、この商品の最大の売りと言ってもいいであろう「ハイパークロックアップ用パーツ」です!
胸部用、背中用、前腕用、足用、のパーツに、ハイパークロックアップ時に発生する光の羽パーツも入っていました!
これはかなり豪華な仕様です!!
光の羽も取り付け方法は超簡単!
ハイパークロックアップ用の背中パーツに差し込み穴があるので、そこに光の羽根本の突起を差し込むだけです。
こんな感じです。
ハイパークロックアップパーツの取り付けは次の項目で紹介します。
ハイパークロックアップパーツ取り付け
では、ハイパークロックアップパーツを取り付けていきましょう!
ほぼ写真で非常に簡潔にお届けしますw
●肩パーツ
始めから付いてる肩パーツの赤部分を上に上げれば完成します。
●胸部パーツ
デフォルトの胸部パーツを取り外して、
ハイパークロックアップ用パーツに付け替えます。
内側は金の塗装で特別な技を使用している感がすごい。
●前腕パーツ
前腕横の赤い部分を、
取り外して、
ハイパークロックアップ用パーツに付け替えます。
これを左右で。
●足パーツ
こちらも前腕と同様に赤い部分を取り外します。
そして、足用のハイパークロックアップ用パーツを取り付ければ、
足のハイパークロックアップが完了。
●背中パーツ
背中の羽パーツを取り外して、ハイパークロックアップ用パーツに変更します。
そして、これくらい羽を広げれば・・・
ハイパークロックアップの完成です!!
本編ではこのフォームを使うことで過去に飛んで過去を塗り替えたりと、はちゃめちゃなことができますw
横に前腕と足のパーツが横に広がっているので、大きさが増したような気がします。
さらに、光の羽根パーツを取り付ければ、
光の羽根で躍動感のあるフィギュアになりました。
立たせているのにもうこんなに格好いいなんて・・・。
アップににして見てみるとこんな感じです。
パーツを取り付けただけですが、金色が追加されてより最強感が出ていますね。
仮面ライダーカブト ハイパーフォーム ポージング
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーカブト ハイパーフォームで様々なポージングをしましょう!
パンチポーズ。
もっと肘を曲げたかったのですがこれが限界でした。
片足立ちでキックポーズ。
私のフィギュアは左足首の関節が緩かったのですが、それでも問題なく自立します。
ハイパークロックアップ状態でもポージングしましょう!!
ハイパークロックアップ状態での巣立ちポージンングや、
パーフェクトゼクターでの斬撃!
あ、横パーツ展開し忘れてました、近々取り直します。
全てのゼクターを取り付けてパーフェクトモード!
ソードモード時の必殺技「マキシマムハイパータイフーン」で敵を一刀両断!
さらに、パーフェクトモード状態でガンモードにしての必殺技ポージング
「マキシマムハイパーサイクロン」で敵を塵芥(ちりあくた)とかします!
最後はライダーキックまでの一連の流れをポージングしました!どうぞ!
『マキシマム ライダー パワー』
『1・2・3』
「ハイパーキック!」
『ライダーキック!』
光の羽根で空に飛び出してからのライダーキック!!
これまで回し蹴りのライダーキックを主体としていたカブトが、ここに来て王道のライダーキックを決めて超格好良かったです!!
終わりに
今回は、S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーカブト ハイパーフォームを紹介しました!
非常に写真が多くて申し訳ありませんでしたw
真骨彫第一弾の仮面ライダーカブト ライダーフォームより先にこちらの強化フォームを買ってしまいましたが、結果としてかなりのギミックが付属したかなり良質なフィギュアとなっておりました!
ハイパークロックアップ状態はちょっとポーズを撮るだけで格好良すぎてよだれで出ちゃうくらい格好いいです。
羽根をつければ、神々しさを感じる神秘的なフィギュアになってしまうので、イケメンに弱い方はご注意くださいw
仮面ライダーカブト本編では、水嶋 ヒロさんのめっちゃめちゃ格好いい俺様キャラがこれでもかというくらい盛り込まれていし、その他のキャラ達の個性も爆発しまくっているので是非おすすめしたい作品です!
イケメン目当てでもいいので見てみてくださいw
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
またいつかの明日で会いましょう。
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