こんにちは、机上大使です。
今回は、皆さんが待ちに待ったこのフィギュア・・・
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーウィザードを紹介します!!
腰のマントパーツが布製になることから、発売前からかなり話題になっていたこのフィギュア。
期待値はかなり高ったのですが、その期待値をはるかに超えるものすごいマジカなフィギュアでした!
このフィギュアは一般販売商品で、私はいつもS.H.Figuartsを購入しているお店で予約なしで購入したのですが、開店前から人があつまっており若干争奪戦となってしまいましたw
ちなみに私がレジでお会計を済ませて商品棚を見てみると、10個ほどあった商品が全部なくなっていましたw
Amazonでも取り扱っているので、一度見てみては?
みんなが期待していたS.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーウィザード、早速見ていきましょう!
■目次
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーウィザード 内容物
ではまず、外箱から順にS.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーウィザードの内容物を見ていきましょう。
■外箱

外箱は、真骨彫製法ならではの玉手箱仕様になっています。

横には、銀の英語表記で「仮面ライダーウィザード フレイムスタイル」と書いてあります。
■フィギュア本体


こちらがフィギュア本体。
もう見ればわかると思いますが、あり得ないくらいのクオリティ!!
スーツに限りなく近いクオリティを提供する真骨彫製法の真髄を見せつけられているようです!
黒の質感が個人的にたまらなくツボですw
では、各部分を詳しく見ていきましょう。
・バストアップ

仮面ライダーウィザードといえば、この宝石を思わせる赤いクリアレッドの装飾。
ルビーのような輝きを見事に再現されていますね!
バストアップの時点で、かなり満足感を感じます。

特に頭部の加工は、光の当て方や角度でより宝石らしい輝きを放ってくれます!
「ライダー史上最も美しい仮面ライダー」ってのもこれはうなずいてしまう・・・。

肩パーツにも妥協のない独特なモールドが施されています。
・手首パーツ

今までのS.H.Figuarts仮面ライダーでは、フィギュア本体についている手首パーツは握りこぶしだったのですが、このS.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーウィザードでは握りこぶしではなく開き手パーツがついています。
これは指輪をつけているためにグーパンチができないから、常に手を開いた状態で戦うという本編での仮面ライダーウィザードの設定を考慮しているからなんですね。
こういった点もこだわりを感じますね~。
・ウィザードドライバー

変身アイテムのウィザードドライバーも素晴らしいできです。
真ん中の「ハンドオーサー」の色合いや淵の金も劇中まんまで、ベルトのシルバーも豪華な感じのシルバー塗装になっています。

連動はできませんが、ウィザードドライバーの左右にあるレバーを動かしたり、ハンドオーサーの向きを変えることができます!

さらにこのハンドオーサー、実はクリアパーツになっていて写真のように光を当ててみると、真ん中に魔法陣があることがわかります。
劇中のようにリングをかざしたら光るってことはありませんが、よく見ないと分からない部分までこだわるなんてすばらしい!

リングを多数所持するためのホルダーもしっかりついています。
・マントパーツ


次は、公式が満を持して採用した布製マントパーツ!
なんかのサイトで「量産する会社から怒られた」といわれるほど量産にかなり難しいものだったようで、作った会社にはお疲れさまでしたというしかありませんw
布製のパーツにプリントを施しているため、シルバー部分の黒い線等がきれいに描かれています。

裏地は少し黒が入った赤色で、ここも劇中通りの色合いになっていました。
この布製マントパーツの稼働域は、後程詳しく紹介します。
・下半身&足裏

下半身もちゃんと作りこまれていますよ。
仮面ライダーウィザードならではのスラっとした下半身をしっかり作りこんでおります。

足裏のモールドも魔法陣がめちゃくちゃ細かく作られていています。
ヒールでかかとが上がっているのは仮面ライダーウィザードならではです!
■付属パーツ
では次に付属パーツを紹介します。
・手首パーツ

手首パーツは左右共通で4種類と、右だけで2種類があります。
右手だけに握りこぶしがありますが、実は一回だけ拳を握って敵に攻撃したんですよ。
たった一回だけの出来事なのに再現しようとする・・・さては製作者仮面ライダーウィザード大好きか?(クソ考察)
・ウィザードリング

仮面ライダーウィザードのひっずアイテム「ウィザードリング」は、手首パーツについてはおらず別パーツとなっています!
各スタイルのウィザードリングの他に、「ドライバーオンウィザードリング」、「ビッグウィザードリング」、「コピーウィザードリング」、「キックストライクウィザードリング」と豊富。
このパーツもかなりこだわったものになっていて、公式からもそのこだわりがヒシヒシと伝わりました。

公式がやっていたことを丸パクリして、私もウィザードリングのとなりに1円玉を置いてみましたw
やっばいくらい小さい部品だってことがわかり、自分でやって驚きました。
これは、ちゃんと管理しないと絶対なくす・・・。
こんなに小さいのに、遠くで見ても何の指輪かわかるほどの高クオリティなパーツです!
ウィザードリングは、手首パーツにある穴に差し込むことで指輪を再現できます。

左手にはフレイムウィザードリング!

右手には、ドライバーオンウィザードリングをはめて劇中再現!!
その他のウィザードリングはホルダーにつけるのですが、順番なんて覚えてないよ~という方・・・安心してください。

なんと付属している説明書に、指輪を取り付ける順番が記載されています!
これはかなり新設設計。

説明書に習って指輪をホルダーに取り付ければ、どんどん劇中通りになっていきます!!
・ウィザーソードガン

仮面ライダーウィザードの愛用アイテム「ウィザーソードガン」もウィザードドライバーとは違う質感のシルバーカラーで塗装されています。
ガンとソードでそれぞれ別パーツに分かれていて、シーンごとに付け替える仕様になています。

持ち手部分のハンドオーサーは親指とそれ以外指部分が稼働できて、劇中のように連動はできませんがシェイクハンズアクションが完全再現できます。

パーツの取り付けは、持ち手部分の奥にある柱と先端パーツの爪を連結する形になっています。

真上から連結することでソードフォームになり、

横から連結することでガンフォームになります。
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーウィザード 可動域
次にS.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーウィザードの可動域にて見ていきましょう。
かっこよくても全然動かないんじゃ意味ないですからねw
■頭部パーツ

胴体の襟がない部分はこれくらい頭を下げることができます。

襟の後ろが干渉するため、上に向くのはあまり得意ではなさそうです。

横に向く際にも襟が干渉してしまうのですが、東部のあご形状がかなりシュッとしているので襟のカーブ部分にうまくはまって写真のようにかっこよくなりますw
襟が頭部の可動に干渉することが多そうですが、色々動かしてみた感じ全然許容範囲なので問題はなさそうです。
■腕回り

肩パーツは腕の方部分とくっついているので、上にあげると肩パーツが下に下がります。

肩パーツが腕を上げると横に広がるようになっているので、腕を横に広げるときに干渉しないようになっています。
上腕、肘、手首で可動し、肘は写真くらい曲がります。
■胴体

胴体は胸部、腰で回転することが可能です。
また、胸部のクリアパーツはボールジョイントでくっついているので可動しますし、その下のクリアパーツも上下にスライドして可動することができます。
体を反らしたりすることが多い仮面ライダーウィザードにはありがたいギミックです!

上半身だけで後ろに反らすとこのくらいで、

前にはこれくらい倒れます。
■マントパーツ
では、話題になった布製マントパーツの可動域も見てみましょう・・・と言いたいところなのですが、
正直思い通りに動かせすぎるから、説明いらないんじゃね!?って思うほど自由度が高いですw
そのため、例として数枚上げさせていただきます。

マントパーツは外側にワイヤーが仕込まれていて、そのワイヤーが固定されることでマントの形を変えることができるんです。
だから、いろんな方向に思いのままに動かすことができます!
ただマントパーツは腰に固定されているので、根本付近は固定されています。

こんな感じに動かせば、風になびいている感じを演出できるんです!!
シーンに合わせてワイヤーを調整すれば、布にいい皴ができてよりリアルさを演出することができます。
自分のアイデア次第で、いくらでも可能性が広がります!
■足

マントの自由な可動に合わせて、足の可動も優秀なものになっています。
横にはこれくらい開きますし、

前後にはこれくらい開きます。
パーツの干渉が無いため、真後ろに足を広げられるのはうれしいポイントです。
にしても可動域を見せるためとはいえ、こんなポーズをとらせてしまったことに罪悪感を覚えるのは私だけでしょうか?w

股関節、膝、足首、つま先で動かすことが可能です。
こうやって近くで見ると、スーツの微妙な皴が本物感を醸し出していますね。
ふくろはぎの形とか凄くよくないですか?
可動域は以上になります。
次はいよいよアクションポーズです!
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーウィザード アクションポーズ
お待たせしました!!
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーウィザードのアクションポーズを撮っていきましょう!
『シャバドゥビタッチへーンシーン!フレイム!』

『フレイム!プリーズ!ヒー!ヒーヒーヒーヒー!!』
「さあ、ショウタイムだ!!」
仮面ライダーウィザード誕生!
スラっとした佇まいがクールですね!

グーで攻撃できないことから、肉弾戦では頻繁に蹴り攻撃を行います。

マーシャルアーツを得意とする仮面ライダーウィザードは、体を思いっきり回転させながらの回転蹴りも劇中ではよく披露していました!

腕ででは、グールの槍などを奪ったりしてあまり攻撃はしませんが、もしやるならこんな感じですかね。

そして仮面ライダーウィザードといえば、アイテム召喚の「コネクト」!
しかし、今回は付属していなかったため別のウィザードリングで代用しましょうw
『コネクト!プリーズ!』

横から出た魔法陣にてを伸ばし、

ウィザードリングを取り出します!

シンプルに構えての射撃や、

アクロバティックにバク転しながらの射撃といったポーズがかっこよく取れますね!

仮面ライダーウィザード第1話での初登場シーンは、とにかくかっこいいの一言に尽きますよね!
魔法陣エフェクト持ってたらな・・・。
次はソードモードです。

劇中ではジャキン!と切り替えて変更してましたね!
劇中では小手先でブンブン振り回しながら攻撃していたのもポイントですが、フィギュアでは1つ1つのポーズで行いますねw

切り払ったり、

空中からの一閃といったアクションポーズもとれます。
マントパーツの位置を変えるだけで空中にいる感じをよりリアルに表現できます!

ウィザーソードガンのハンドオーサーを展開!
『サモナスラッシュ!シェイクハンズ!』
ウィザーソードガンにフレイムウィザードリングをかざし、

『フレイム!スラッシュストライク!ヒーヒーヒー!』
炎の一閃をファントムに向かって切り放つ!!
必殺技といえば、仮面ライダーの十八番ライダーキックもしていきましょう!
仮面ライダーウィザードのライダーキックは特に特徴的なので、可能な限り再現します!

「フィナーレだ!」
『ルパッチマジックタッチゴー!チョイネ!キックストライク!サイコー!!』

回転してマントを左右足から避けるようにはけさせた後、足に火を纏わせます!

ファントムに向かって側転して接近し、足での着地と同時に空中に大ジャンプ!

空中で体をひねらせて体制を変えて、ファントムに向かってライダーキック!!

「ハーー!!」

最後に決めポーズしてファントムを撃破!
「フィー」
と倒した後の気の抜けたような溜め息がまた印象的でした。
終わりに
今回は、S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーウィザードを紹介しました!
とてつもない美麗フォルムなのに超動く、反則レベルのとてつもないS.H.Figuartsでした!!
発売までにファンを期待させまくっただけはあります!w
ウィザードリングをなくさないように注意しながら、マントをたなびかせまくってかっこいいポージングしまくっちゃいます!
仮面ライダーウィザードのS.H.Figuartsが一瞬で完売してしまった以上、来年に発売するS.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーキバなんて一体どれだけの人が購入しようとするのか・・・心配ですねw
何としても手に入れて、平成仮面ライダーのS.H.Figuartsを早くコンプリートしたいと思います!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつかの明日に会いましょう。